VJ」カテゴリーアーカイブ

モジュールなMIDIコントローラ

via osholog

mawzer

The MAWZER is the only MIDI controller on the market allowing an infinite customizable combination of controls.

May you work in the Audio field or as a VJ, the MAWZER will help you do the job faster and easier. Simply plug *MODULES* in the Backplane, assign midi controls in your favorite software, and you’re ready to play.

The MAWZER is build with ruged materials,enclosed in a flight-case box for maximum reliability in your live experience.

出たぁ!フェーダ、つまみなどをモジュールで自由にレイアウトできるMIDIコントローラ。結構理想型です。Xフェーダもついてる!自分のパフォーマンスにあったMIDIインタフェースを構築できるというは、素晴らしいことです。

これは、高そうだけど、買いですなぁ。

既に、VJも意識しているところに感心してしまいました。

mixiから生まれるVJイベント

ソーシャルネットワークmixiのVJコミュニティからVJイベントが生まれた。そう言うのが出てきてもおかしくはないと思っていたのだが、とうとう来たか!という感じ。当日は、ノートPCを持っていくVJはFREE扱いとのこと。自分も、行ってみようかなと思っています。mixiで流れている情報なのですが、motordriveさんのサイトでもアナウンスがされています。

しかし、あれですなぁ、ノートPCと限定されると、風立キューブを持って行けないという…。次は、風立を動かせるWinノート購入か…。

フリーデザインなタッチパネルインタフェース(Jazz Mutant LEMUR)

ハードウェアMIDIコントローラの抱える問題点としては、コントロールするソフトウェアによって、ccを振り替えたりできるが、インタフェースの位置、種類を変えることができないことだったりする。そんなのは、大した問題じゃないという方もいるかもしれないけども、個人的にはイヤだなと思っている。人によっては、操作、ソフトウェアによってMIDIコントローラを切り替えている人もいると思う。

が、すごいのが出た。尚明さんのblogで見つけたのだけど、LEMURというコントローラすごいです。タッチパネルLCDになっているようで、そこにユーザが配置した様々なGUIを表示してくれるらしい。液晶画面に鮮やかなGUIに表示されているのもかっこいい。サイトでは、動作の様子を動画で見ることができる。

PCとの接続は、Ether(100BASE-T)で接続し、OpenSoundControl
というプロトコルをしゃべるようだ。MAXなどには、対応済みとのこと。VJソフトにも、対応して欲しい。早速、風立の三浦さんにはメール。

onedotzero nippon2004 前夜祭

onedotzeroの前夜祭に誘われて行ってきた。会場は、六本木ヒルズの展望室。52F。東京タワーがちっこく見えるところです。

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協賛しているコンペティションの作品発表とかも最初の方にあったらしいのだが、遅れていって見られなかった。ただ、友人によると、ワークショップ形式で紹介とかなっていたけど、あっさりさくっと終わってしまったとのこと。

イベント自体は、VJの映像をDJブースを挟む形で大きく映像を流していて、ヴィジュアル面を強調している感じではあった。ただ、映像に興味があって来ている客がごそっといるだけあって、みんなスクリーンに目がいって、フロアにいても突っ立っている感じ。なので、ノリ的にはかなりいまいちな感じだった。

VJも、うまいっちゃうまいのかもしれないが、革新的でもないし、音を意識した展開でもないし、という、onedotzeroが掲げる映像冒険ではありませんでした。ああいう場なのだから、もっと奇をてらったぐらいの映像演出を試みても良いのではないかと個人的には思った。

会場には、いろいろVJの人たちやソフト、機材の開発者が顔をそろえていた。主要なソフト開発者はあの場にいた感じでした。自分は、会場で風立の三浦さんと合流。久々にオンラインで顔を合わせた。その他、VJのみなさんもお元気なようで、何より。

onedotzero自体には、仕事の合間を縫って、ちょろちょろと見てくる予定。楽しみだ。

フェーダ+モニタなVJコントローラ「tactic」

とうとうこういうVJ向けコントローラが出ましたか!という心境です。

Livid社tacticという製品。縦方向のフェーダーコントローラに、クロスフェーダ、そしてのその上には液晶モニタがあるという、もうマシンから手を離そうぜ!という素晴らしさです。現在、同社から出ているVJソフト用と言うことでMac Onlyということですが、MIDI信号を出力するようなので、とりあえず液晶モニタは使えなくても、風立でも使えそうな気がしますね。あとは、ディスプレイ用のドライバが出れば、OKですね。

envol!VJ:
値段等まだ問題点もあるようですが、このような製品群を見るとVJってまだまだ発展の余地のある分野なのかもしれませんね。

海外ではMIDIコントローラを意識した製品がどんどん出てきているのですが、既存のMIDIコントローラの制約を受けているところがあって、こういう風にMIDIを一つの通信プロトコルとして使って、インターフェースとしては新しいものが開発されていくと、これまでのただキーボード、マウスをいじっていたVJプレイから進歩できる引き金になるような気がします。個人的には、MIDIインターフェースを使わないVJプレイは、かなり無いなという感じになってきています。自分のフィーリングを映像に出していく上で大切なインターフェースになりつつありますね。

バーチャルキーボード

「バーチャルキーボード(VKB)」
というものが、とうとう市販されそう。

これは、机の上に赤い光りでキーボードのグラフィックが表示され、それを指で押すとキーボード入力が行えるというもの。本体がたばこサイズと言うことで、PDAやPocketPCなどと一緒に持ち歩きながら、キーボード入力したいときに使うという様なものである。

が、見た目、格好いい。特に、赤い光りでキーボードが照らし出されるなんて。暗いVJブースでは意外と、視認性があって使えるかも。

このキーボードは、ウェアラブルコンピューティング研究の一環で生まれてきたものらしいが、ヘッドマウントディスプレイと言い、VJってウェアラブルコンピューティングに相性が良いような気がする。

Numarkの夏モデル

NumarkからVJ関連の機材が今夏出るというネタが、あちこちのVJ関連サイトで流れていました。

世の中的には、AVM01という音と映像のミキサーが一体化したものが注目されているようですが、個人的にはVM03という3連のTFTモニタに興味があります。ラックマウント対応で取り扱いが楽そうだなと。こういうタイプのモニタが欲しいです。

風立 AD 1.3リリース

VJソフト「風立 AD」がバージョンアップし、1.3になりました。
今回のバージョンアップには直接関わっていませんが、リリースノートを見る限りでは使いやすくなっていると思いますよ。

追加機能
・シーンコピー支援機能の追加
・オートスイッチングモードの追加
・MIDIクロック無効化オプションの追加
・シーンストック設置
・Vertex Process設定の追加
・MIPMAP設定の細分化
・Telopテキスト履歴削除機能の追加