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RasiPiでブラウザを自動起動してキオスク端末にする方法

unclutterをインストール

マウスカーソルを一定時間の無操作後に消すユーティリティ

$ sudo apt install unclutter

設定ファイルのコピー

自動ログインするユーザのホームディレクトリに設定ファイルをコピーする。

$ cp /etc/xdg/lxsession/LXDE-pi/autostart ~/.config/lxsession/LXDE-pi/

ディレクトリがデフォルトでは無いので、自分でつくる必要あり

設定ファイルの編集

コピーしたautostartファイルを以下の様に編集

#@lxpanel --profile LXDE-pi
#@pcmanfm --desktop --profile LXDE-pi
#@xscreensaver -no-splash
#point-rpi

@xset s off
@xset -dpms
@unclutter -display :0 -idol 3 -root -noevents
@chromium-browser --kiosk --start https://www.google.co.jp

例として、起動後、全画面でhttps://www.google.co.jpを表示するように設定。任意のURLに書き換える。

設定後、再起動

設定内容

autostartファイルの編集内容について

いらない画面表示を起動しないようにコメントアウト
#@lxpanel --profile LXDE-pi
#@pcmanfm --desktop --profile LXDE-pi
#@xscreensaver -no-splash
#point-rpi
画面スリープをオフにする
@xset s off
@xset -dpms
マウスカーソルを一定操作が無かったら消す。
@unclutter -display :0 -idol 3 -root -noevents
ブラウザをキオスクモードで起動
@chromium-browser --kiosk --start https://www.google.co.jp

キオスクモードは、F11が押されても、全画面表示が終了しない

Via! https://gist.github.com/rampfox/085bf3ffb9ff51e114bf7afdf3ced71b

RasPi4のGPUを有効にする

RasPiのGPUを有効にする方法。
インストール初期状態のRasPiはGPUが有効になっていないため、ブラウザベースでも10FPSぐらいしか出ない。

raspi-config

RasPiの設定画面を開く

$ sudo raspi-config

 ”6 Advanced Options”を選択

“A2 GL Driver”を選択

デフォルトでは、Legacyが選択されているので、G2 GL (Fake KMS) OpenGL desktop driver with fake KMSを選択。

Chromiumで設定を確認

GPUが有効になって、アクセレーションが有効になっているかは、Chromiumから確認できる。以下のURLを開くと、設定状況が表示される

chrome://gpu/

Raspberry Pi 2 Model Bで固定IPアドレス

Raspberry Pi 2 Model Bの初期設定はDHCPになっているが、固定IPアドレス化する。Raspbianのバージョンは、Jessie。

なぜか、普通のDebian風に、/etc/network/interfacesを書き換えるのでは、反映されない。CentOS系の場合は、/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0など。

Jessieの場合は、/etc/dhcpcd.confを設定する

例えば、端末に192.168.1.2を振り、ルーターが192.168.1.1の場合

interface eth0
  static ip_address=192.168.1.2/24
  static routers=192.168.1.1
  static domain_name_servers=192.168.1.1