爆速のH.264ハードウェアエンコーダ turbo.264 HD ELG-US-000003は、Lionに対応していた。Elgato社からアップデートが出ている。
ただし、Lionとは関係ないが、Final Cut Pro Xには対応していない。
爆速のH.264ハードウェアエンコーダ turbo.264 HD ELG-US-000003は、Lionに対応していた。Elgato社からアップデートが出ている。
ただし、Lionとは関係ないが、Final Cut Pro Xには対応していない。
所属している劇団では、いろいろなスタッフワークの他に、映像記録も担当していて、毎回DVカメラで収録している。これまでの映像記録で困っていたのが、テープの尺であった。miniDVのLPモードで最大120分撮れるのだが、LPモードというのが引っかかっていた。できれば、SPモードで撮りたいなと。SPモードで撮った場合だと、どうしても、テープ交換というの作業が必要になってくるが、芝居ものは途切れなく収録したいので、かなり困る問題なのである。
今回、映像記録はテープに行わず、リアルタイムにHDDにレコーディングする方式をとった。SONY VX1000からのFireWireの出力をiBook G4(800MHz)で受け取り、iMovie経由でFireWire接続の外付けHDDに記録した。最初は、FCP(Final Cut Pro)で取り込もうと思っていたのだが、FCPの取り込みはDV機器がVTRモードになっている必要があり、リアルタイムの取り込みはできないのである。そこで、iMovieを利用した。心配したコマ落ち、映像と音声のズレも無かった。
使ってみての感想は、意外とあっさりHDDレコーディングができたなぁというぐらい、簡単だった。HDDレコーディングの専用機器も出ているが、手持ちの機材で簡単にできるのは嬉しい。また、HDDに直接記録しているため、編集時に改めて取り込み直す必要もない。SuperDrive内蔵のPowerBook/iBookならば、その場でDVD-Rに収録することも可能である。DVDの販売を行っている劇団が結構出てきているので、こういった映像記録の仕方も普及していくのではないだろうか。
emotionDV Forums: GarageBand Vs. Soundtrackに先日発表されたAppleのGarageBand と Soundtrackの違いが記述されている。
大きなところでは、Soundtrackは独自形式以外のループ音源も扱えるが、GarageBandはできない。また、Soundtrackにはビデオウィンドウや出力オプションなどがあるが、GarageBandには無いらしい。映像制作には、やはりSoundtrackが向いていると言うことらしい。
GarageBandは、音楽制作にとっては優れている機能をいくつか持っている。例えば、ギターアンプシミュレータなど。
MYCOM BOOKS – Final Cut Pro 4マスターブックというのが発売されるらしいです。
FCPの解説本って、DVD Studio PROの解説と一緒になっていることが多くて、ちゃんとしたやつがないので、目次を見た限りでは期待しています。まだ、見ていないんですけどね。
QuickTime 6.5からauのムービーメールの読み込み/書き出しができるようになったわけだが、読み込みを実験してみた。
携帯からメール添付でMacに送り、*.amcファイルを添付から保存する。amcファイルのままでも、QuckTime Playerで再生できるが、FCPなどでは読み込みができない。QuickTime Proの書き出し機能を使って、*.movファイルに変換する必要がある。そうすれば、FCPでも、After Effectsでも再生できるようになる。レンダリングすれば、もちろんDV形式にも。解像度が悪いのでかなり厳しいが、ワンポイントや工夫次第ではいろいろ使えるかも。
Avidからフリーの編集ソフト「Avid Free DV」が登場しました。自分はまだ使っていないですが、評判は上々のようです。手もとに、編集ソフトが無いという人は利用するといいかもしれません。
RGBでの白は、RGB(255,255,255)だが、これではTV画面では輝度が高すぎる。(特に家庭用モニタでは)
パソコン上の画面では灰色になってしまうが、RGB(243,243,243)で白をつくると落ち着いた色になる。
4:3で撮影した映像を16:9にする場合は、Adobe After Effects等を用いて、上下に黒帯をつける。なお、ファイルの扱いとしては4:3のままである。
コンポジッションを作成する際、AE5.5は素材を540*360に変形、
AE4.0では720*360に変形してください。
これは、5.5以前のAEはワイドモードに未対応なためです。
AE5.5でも、ピクセル縦横比を考慮すると、720*360の数値になります。
レイヤーの一番上に、黒帯マスクを持ってくることで、NTSC特有のちらつきを
防ぐことができます。
なお、AE5.5ユーザは、素材の縦横比を撮影時の画面比に合わせてください。
コンポジッションは、4:3(ピクセル縦横比は0.9)で生成してください。