画像認識のために、openFrameworksをかじっているのだが、この本、Beyond Interaction ―メディアアートのためのopenFrameworksプログラミング入門はとても参考になる。インストールから、作品制作までの一連の事柄を把握できる。Macユーザならば、Xcodeで開発ができる。
「メディアアート」カテゴリーアーカイブ
メディアアート15の条件
おもろい。
オルゴール
今年のone dot zeroで展示された作品。
Plink Plonk at Onedotzero / V&A – Chris O’Shea
オルゴールのアナログ感が新鮮である。
それにしても、最先端の展示が、こういった趣のある建物で行われていることに感心する。日本も、こういった展示ができないのだろうか。
ICC 6.6 リニューアル
2006.06.06リニューアル・オープン!
Art×Communication=Open!
より多くの人へ──.
さらに開かれたアート&サイエンスをめざして,ICCは活動の領域をどこまでも広げていきます.
リニューアルオープンらしい。どんな展示になるか気になりますね。
SOL: 太陽活動のメディア・アート展示
“SOL”は、メディア・アートのセンターとして有名なドイツのZKM(= Center for Art and Media) を企画・開発の中心舞台とし、4名の科学者・アーティストによって制作された展示です。表現されているのは、1978年から2000年までの太陽黒点数、太陽総放射量、太陽磁場、太陽風の4つの科学的データで、これらの時間的変動がメディア・アートの斬新な手法で展示されます。4つのデータは、刻々と変化する画像パターンとして4つの大型スクリーンに投射されるとともに、それらに同期して4つのスピーカーから響いてくる楽器音の交響としても具現され、一体となってダイナミックに変動する太陽活動を、専門家だけでなく一般人にも理解できる形で体感させてくれます。
ZKMのメンバーによる、太陽活動を可視化、可聴化した作品の展示。大変、気になるところです。
展覧会
会 期 2006年2月12日(日)〜2月19日(日) 11:00〜19:00 入場無料会 場 東京デザインセンター1F TDCスペース
展示制作 Florian Grond(オーストリア)、Frank Halbig(ドイツ)、Thorbj rn Lausten(デンマーク)、Jesper Munk Jensen(スウェーデン)
岩井俊雄 『いわいさんちへようこそ!』
尊敬するメディアアーティスト 岩井さんの新刊が出版されました。
ある意味、岩井さんの原点を垣間見ることができる、お子さんとのおもちゃ作りのお話が載っているようです。
個人的にも、自分の子供には、テレビもテレビゲームも、お預けですね。振り返ると、そういう我が家の教育が今の自分に利いているところが大きいと思う。
以下、イベントも行われているようです。
・Booksルーエ(東京・吉祥寺)
http://www.books-ruhe.co.jp/
・TSUTAYA TOKYO ROPPONGI(六本木ヒルズ)
http://www.tsutaya.co.jp/shop/tenpo.zhtml?FCID=2000
昨年末に、展示した作品も、一番興奮してくれたのは子供たちでした。子供たちに、何を届けられるのか、大きな命題ですね。
ICC、存続!
今後のNTTインターコミュニケーション・センター(ICC)の活動について
3.新コンセプト
Art × Communication = Open!
ICCは、「コミュニケーション」というテーマを軸に、NTTグループの資源も活用した科学技術と芸術文化の対話を促進し、すべての人々(生活者)に開かれた施設として、人と情報が活発に交流する拠点となることを目指します。
さらに、ICCの活動成果を広く社会に還元することにより、豊かな未来社会が構築されるための拠点となることも目指します。
ICC、存続らしい。DoCoMoの研究所のシンポジウムを来月開催するとアナウンスされていたので、どういうことだろうと思ったら、残るんですね。
Moving Canvas
via ::::::: VJ LRG /// Lovely Rambling Ghost™ :::::::
Moving Canvas is a collection of several proposals. They all have emerged from our reflection on the visual and symbolical importance of trains in an urban context and the possibility of exploiting their short-lived prominence as brief communicative moments.
地下鉄の車両の外側にプロジェクタを貼り付け、走行中の車両から壁に向かって映像をプロジェクションしようというプロジェクト。個人的には、根っこが流れていく映像が笑えた。
この模様を収めたデモムービーが面白い。誰か、メトロでやる人いませんか?恐らく、ヒーロー。
ICC閉館
ICCが2005年を持って閉館するそうです。
いつの日か、ICCで展示することがひとつの目標でしたので、残念。
ICC: アート&テクノロジーの過去と未来
アート&テクノロジーの過去と未来
会期 :2005年10月21日(金)—12月25日(日)
会場:NTTインターコミュニケーション・センター[ICC] ギャラリーA,B,5Fロビー,エントランス・ロビー
主催:NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]
Blogをいつも拝見している方も出品されているようです。本日は、トークゲストに八谷さんが出演予定。