Flash / ActionScript3.0」カテゴリーアーカイブ

_onCastAddedで並列処理をさせる

Progressionではまったので、メモ。

CastSpriteクラスなどの_onCastAdded内で、並列処理をさせる方法。例えば、複数個生成したSprite, Shapeを同時にTweenerで変化させる場合など。

ポイントは、ParallelList自体を実行するのではなく、ParallelListのインスタンスをaddCommandする必要がある。addCommandしないと、期待した動作が起きない。とくに、_onCastRemovedのときに。

protected override function _onCastAdded():void {
var list:ParallelList = new ParallelList();

for each( var s:Shape in _boxies ){
list.addCommand( new DoTweener( s, {alpha:1.0, time:3.0, transition:”easeInOutSine”} ) );
}
addCommand( list );
}

Progressionは、確かに必需品になる様な気がする。

Progression3.0のdeploy/index.htmlがおかしい

Launching “Progression3″ in Apple Store, Ginzaに行ってきた。

早速、Progressionの素晴らしさに惹かれ、いじっていたのだが、パブリッシュされたindex.htmlがうまく動かない。最新のFlash Playerが入っていても、「最新」を入れろという画面に。

いろいろ探ってみて、こういう風に書き換えたらswfが表示されるようになった。

<script type="text/javascript">
	// <!&#91;CDATA&#91;
	
	var prog = new Progression( "9.0.45.0" );
	prog.onLoad = function() {
		var so = new SWFObject( "preloader.swf", "external_flashcontent", "640", "480","9.0.45.0" );//判定するバージョン情報を追記
		so.addParam( "wmode", "window" );
		so.addParam( "allowFullScreen", "false" );
		so.addParam( "allowScriptAccess", "samedomain" );
		so.write( "flashcontent" );
	};
	prog.init();
	
	// &#93;&#93;>
</script>

この現象は、自分だけだろうなのか。

asでコンポーネントのエフェクト

asでコンポーネントのエフェクトを指定する方法

例えば、myComponentというコンポーネントのshowEffectにFadeエフェクトを指定する方法は、こんな感じ。

var fade:Fade = new Fade();
fade.alphaFrom = 0.0;
fade.alphaTo = 1.0;
fade.duration = 400;

myComponent.setStyle(‘showEffect’, fade );

Progression3 ラウンチイベント

Launching “Progression 3” in Apple Store, Ginza

日付 2008 年 9 月 4 日(木)
時間 開会 18:45 〜 20:00 (開場 18:30 〜)
定員 200 人 (座席 84 席)
入場料 無料
会場 アップルストア銀座

Flexに対応していないので、まだ未着手ですが、気になるフレームワークです。

finalizeの後に、dispatchEvent

MASDA » 非同期処理いろいろ

Threadを使っていろいろと処理した後に、続きの処理はイベントドリブンにしたいとか万が一あれば、EventDispatcherThreadを継承してdispatchEventする感じになると思われる。

finalize処理をして、Threadを継承していないインスタンスに、処理を完了を通知するには、この方法が良いようだ。

それにしても、増田さんのドキュメントはまとまっていてためになる。

PapervisionでAutoScaleを無効にする方法

Papervision3Dを貼付けたswfをリサイズすると、原点が画面中央部分へと自動センタリングされて再描画されてしまうのだが、レイアウトによってはこの挙動が困る場合もある。

解決策として、BasicViewのscaleToStageプロパティをfalseにすると、AutoScaleが止まり、自動センタリングされなくなる。

BasicView – Papervision 3D 2.0 GW rev. 653

Parameters
viewportWidth:Number (default = 640) — Width of the viewport

viewportHeight:Number (default = 480) — Height of the viewport

scaleToStage:Boolean (default = true) — Whether you viewport should scale with the stage

interactive:Boolean (default = false) — Whether your scene should be interactive

cameraType:String (default = “Target”) — A String for the type of camera.

JSONの使い方

Google Languageを使ってみたく、ドキュメントを見ていると、asからRESTで返って来るJSONを読み取る必要があるので、初めてだったがJSONを使ってみた。

JSONを扱うには、adobeが配っているcorelibを用いる。
as3corelib – Google Code

importはこのような感じ。

import com.adobe.serialization.json.JSON;

実際の使い方としては、LoaderでRESTに問い合わせ、その返ってきたデータをJSONクラスに食べさせる。インスタンスloaderが取得したデータを読み取る場合は、こんな感じ。

var jsonObj:Object = JSON.decode( loader.data );
_translate = jsonObj[“responseData”][“translatedText”];

APIからのコールバックは、

{"responseData": {
    "translatedText":"Ciao mondo"
 },
 "responseDetails": null, "responseStatus": 200}

というような内容になっているので、2行目の様なアクセスで文字列を取得できる(ここでは翻訳された文章が取得できている)。

JSONも素晴らしかったが、自動翻訳してくれるGoogle Languageも素晴らしい。

気になるカンファレンスイベント

夏はいろいろと気になるカンファレンスイベントがあるので、まとめを。

Flash系イベント

月刊インタラ塾

8/7 第2回「清水幹太が語る1クリックへの責任」

第2回、月間インタラ塾はゲストに『BIG SHADOW』『PRIUS Channel』『REC YOU』等を手がけた、株式会社イメージソース/ノングリッドから清水幹太さんをお招きし、インタラクティブのいろんな意味での「やばさ」に関してお話ししていただきます。エンジニア、ディレクターとして数々の案件に従事し、インタラクティブで世界征服も夢ではないと悟った清水さんにとってインタラクティブとは?また、世界征服に向けたマスタープランとは?乞うご期待!!!

開催日 2008年 8月7日(木)
時間 開始 18:30 〜 終了20:00(開場18:00)
場所 Apple Store 銀座
参加料 無料

メインゲスト
清水幹太(株式会社イメージソース / ノングリッド)

タナカさんのPicklesのイベントですね。前回は、行けなかったの今回は足を運んでみたい。

寺子屋クスール 開催情報|Flash ActionScript 講座 クスール

開催日 2008年8月29日(金)
時間 開始 19:00 – 終了 21:30 ( 開場 18:30 )
場所 光明寺
最寄り駅 東京メトロ日比谷線神谷町駅 3番出口 徒歩1分
参加料 3000円(お坊さんの手作りお菓子つき)
定員 60名
対象 物づくりに興味がある方/面白いことをやってみたい方/お寺に興味がある方/癒されたい方

●19:05-19:40「おばけ屋敷プロデューサー」による恐怖の演出とは
●19:45-20:20 話題の手のひらサイズシンセサイザーKAOSSILATOR(カオシレーター)の開発秘話
●20:25-21:00 「公益+環境活動」サステナ流広告戦略とは

kurukuruつながりで、クスール主催の寺子屋。今回は、お化け屋敷のプロデューサやマエキタさんが登場の予定。この組み合わせは、松村さんっぽい演出感。申し込み済み。

Flash OOP Japan「Flash OOP for Action Script 3.0」書籍発売記念イベント

日付 :2008年8月14日(木)
時間 :18:30-22:30 (開場:18:00)
場所:六本木スーパーデラックス(http://www.super-deluxe.com/map/)
入場料:¥3,500円(書籍のオビ持参の方は500円キャッシュバックします)

一度、この本を書き出す頃に、ミーティングにお邪魔したのを思い出す。日本のas3系の方が勢揃い。ぜひとも、行きたいのだが、帰省と重なりそう…。

デザイン系
APMT4

APMT4:CONCEPT
You don’t see us. But we see you.
Web2.0という言葉が数年で消費され、膨大な量の情報が絶え間なく行き来する現在の社会。入ってくる情報が増える一方、情報の発信源はどこなのか、どの情報が大事なのか、自分はどんな文脈にいるのだろうか、というものが不明瞭になってきました。私たちは情報を選んでいるのか、選ばされているのだろうか。
そうした中、自分たちの位置を見極め、世界を舞台に横断的に活躍する方々がAPMT4に登場します。情報に追われる日常において、一度立ち止まって考えてみる良い機会になればと思います。

– 会場 : ベルサール九段 (最寄り駅:九段下)
http://www.bellesalle.co.jp/bs_kudan/event/access.html

– 定員:400名

-日時
8月31日(日) 12:00〜20:00

-スピーカー
・川島高
・Assistant
・Graffiti Research Lab
・NorthKingdom
・長谷川踏太

毎回、興味深く刺激的な内容を届けてくれるデザインカンファレンス。今回も、おもしろそうな面々。こちらも、チケットを購入。既に、定員オーバの模様。

展示系だと、yugop/tha.の展示会、伊藤豊雄+takramが気になるところ。