機材」カテゴリーアーカイブ

SONY VX1000の電源ケーブルを買いに行く

SONY VX1000の本体からチャージャまでの電源ケーブルを無くしてしまい撮影のため、必要だったので量販店などに在庫問い合わせの電話。どこも、在庫が無く、SONYに発注になると言われ、1週間ほどかかるとのこと、急ぎなので待てないなぁと、SONYに電話する。

すると、SONYのサービスステーションならば在庫があるかもしれなと。サービスステーションというのは、対面修理や修理で預けた製品を受け取ることができる店舗で、東京だと秋葉原と品川にある。早速、連絡を取ると秋葉原店にはあると言うことで、取り置きしてもらって買いに行く。

VX1000本体とチャージャの間のケーブルは、DK-715という型番で扱われているようである。もし、急ぎでSONY製品の部品が必要な場合は、サービスステーションに連絡を取ると、すぐに入手できるかもしれない。

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SONYから民生用HDビデオカメラが発売!

hdr-fx1.jpgSONY HDR-FX1
プレスリリース

Panasonic AG-DVX100Aなどで民生機のハイエンドカメラで後れをとっていたように見えたSONYから、とうとう真打ちが登場です。

今回のカメラのと大きな特徴は、民生機として初めてハイビジョン規格1080iに対応しつつも、通常のDVテープに記録できるという点。また、そのままの画質で市販のビデオ編集ソフトで編集ができるという点。Apple Final Cut Proにも対応しているので、既存のシステムでも使えそう。VictorのHDカメラは、専用ソフトを使わないと編集ができなかったので、使いやすいような気がする。でもまぁ、実際に使われ出されないと、実際の所はわからないですが。

あと、グリップの先端部分にある液晶モニタも特徴的。グリップ部分にいろいろ操作ボタンがあって、ローファインダでの撮影時になかなか便利な気がする。あとは、ショートフィルム派に嬉しい、フィルムのガンマをシュミレートしてくれる「シネマトーンガンマ」機能も搭載された。

AG-DVX100AよりHDR-FX1かなぁ。当てもないのに、興奮してしまう。

フェーダ+モニタなVJコントローラ「tactic」

とうとうこういうVJ向けコントローラが出ましたか!という心境です。

Livid社tacticという製品。縦方向のフェーダーコントローラに、クロスフェーダ、そしてのその上には液晶モニタがあるという、もうマシンから手を離そうぜ!という素晴らしさです。現在、同社から出ているVJソフト用と言うことでMac Onlyということですが、MIDI信号を出力するようなので、とりあえず液晶モニタは使えなくても、風立でも使えそうな気がしますね。あとは、ディスプレイ用のドライバが出れば、OKですね。

envol!VJ:
値段等まだ問題点もあるようですが、このような製品群を見るとVJってまだまだ発展の余地のある分野なのかもしれませんね。

海外ではMIDIコントローラを意識した製品がどんどん出てきているのですが、既存のMIDIコントローラの制約を受けているところがあって、こういう風にMIDIを一つの通信プロトコルとして使って、インターフェースとしては新しいものが開発されていくと、これまでのただキーボード、マウスをいじっていたVJプレイから進歩できる引き金になるような気がします。個人的には、MIDIインターフェースを使わないVJプレイは、かなり無いなという感じになってきています。自分のフィーリングを映像に出していく上で大切なインターフェースになりつつありますね。

Numarkの夏モデル

NumarkからVJ関連の機材が今夏出るというネタが、あちこちのVJ関連サイトで流れていました。

世の中的には、AVM01という音と映像のミキサーが一体化したものが注目されているようですが、個人的にはVM03という3連のTFTモニタに興味があります。ラックマウント対応で取り扱いが楽そうだなと。こういうタイプのモニタが欲しいです。

Panasonic AG-DVX100Pに関する解説

the AG-DVX100P & digital filmmakingというページに、Panasonic AG-DVX100Pに関する解説と24P規格についての解説が載っています。全部は、読んでいませんが結構有益な情報だと思われ。


Introduction

The Panasonic AG-DVX100P is a DV camcorder offering 60i, 30p, and 24p image capture. A PAL version due in early 2003 will offer 50i and 25p.

It’s under US$4000. By comparison, the next lowest cost 24p video camera is about US$63,000: the Panasonic AJ-HDC27 Varicam.

With its introduction the DXV100P instantly becomes the hot camera for indie digital filmmakers. As a result there’s a lot of hype, hysteria, and FUD (fear, uncertainty, doubt) about it and about 24p production in general.

I’ll try to navigate through the hype, hysteria, and FUD to provide factual material and rational analysis. I have a DVX100P and I can put it through its paces alongside a Sony DSR-PD150 (the de facto standard in $4000 DV cameras) as well as the DSR-500, a higher-end favorite among digital filmmakers. I’ll also try to use the various post-production tools and see what works, and how.

Cutting to the chase: the DVX100P is a very good camera for its price, even ignoring its 24p capability. Perfect? Heck, no. It has all sorts of flaws and omissions, just like any other $4000 camera. But for what you pay, you get a lot; if you understand both the strengths and the weaknesses of this camera, it can be a very powerful production tool.