ウェアラブルなモニタ

阪大の塚本先生のチームつかもとDataGlass2/Aというヘッドマウントディスプレイを発売する。いわゆるウェアラブルコンピューティングを実現する、頭に付けられる小型モニタだ。わかりやすく言えば、スカウター。このディスプレイと小型PCを接続して、いつでも情報を視界の中に表示できるというものである。

で、このディスプレイをVJプレイにも活用できないかなと。最終出力モニタをこのディスプレイに表示すれば、いちいちモニタやスクリーンを見なくても、ノートPCなどの機材の画面に集中できる。

と言っても、このディスプレイをつけてクラブでプレイは、クールか怪しいかの紙一重であるが。個人的には、かなり挑戦してみたい。でも、値段が…19万円。

ウェアラブルなモニタ」への2件のフィードバック

  1. nakamura

    こんな機材があったとは!?
    個人的にはかなり食指が動きました。
    DJはヘッドフォン。
    VJはスカウター。
    現場での、それぞれの持ち場における己の神経を研ぎすます機材と考えてれば、スカウターはVJにとって自然なスタイルかも知れませんね。

    しかし19万。

  2. アラカワケンスケ

    なるほど、DJならばヘッドフォンか。スカウタースタイルって悪くないと思うんですよね。ウェアラブルな感じが良いなと。

    あと、映画の撮影監督も付けていると良いかも。例えば、2カメで撮影していて、もう一つのカメラの映像をヘッドマウントに映し出すと、それぞれのカメラのバランスを取るのに指示を出しやすいかなと。

    意外と、クリエイティブな現場でも使えそうですな。

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