FullCalendarが5.xへバージョンアップした際に、いくつかのAPIが廃止されて、新しい設定方法が必要になっている。曜日の表記方法の指定の仕方も、変更されている。
曜日表記の指定方法
曜日を設定するには、dayHeaderFormatという設定項目に、ファンクションを渡す。
dayHeaderFormat: function (date) {
const days = ["日", "月", "火", "水", "木", "金", "土"];
return days[date.date.marker.getDay()];
},
days
という配列に、日曜からの表示したい文字列を入れていく。このメソッドに、渡されるdata
の中に、該当の日付情報が入ってくるので、その中から何曜日かをdate.date.marker.getDay()
から取得し、キーとして配列から文字列を取得し、返すようにする。