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Thread Library 1.0 (そうめん)を使っての雑感

ActionScript Thread Library 1.0 (そうめん)

流行に乗じて使ってみての感想は、やはり使いやすいと言うこと。データロード→UIの構築(例えばPV3Dなど)→イントロ再生→メイン画面の様な遷移をイベントドリブンで書くとなかなか複雑になるが、スレッド型だと手続き型に近い様に書けて便利だ。それこそ、一本の線(そうめん)で書けると言うことなのか。

ちょっと、悩ましいところが、このライブラリを使うと、基本的にControllerは、このライブラリを継承する形で書かないと行けなくなること。スレッドが終了したときに、EventDispatchをすると言う手もあるのだが。何でかんでも、このライブラリを使ってと言うのは、なんだか腑に落ちないところもある。

あとは、複数ファイルのロードのスレッドかも便利。複数のXMLをロードなどは、とても書きやすくなる。

applicationComplete なのか、creationCompleteなのか

[Flex]初期化系イベントめも – l4l

# applicationComplete
# creationComplete
# initialize
# preinitialize

mxmlに設定する初期イベントハンドラはどれが良いのかという問題。
普段は、applicationCompleteを使っていたのだが、creationCompleteというのもあることを知る。どちらが、良いのか、調べてみると、コンポーネント類がstageにaddされてから、呼び出されるのが、applicationCompleteのようだ。なので、nullエラーが起きないようにするには、いつも通りapplicationCompleteを使った方が良いようだ。

tweener 1.31.70でSpecial propertiesを使う方法が変わっていた

Tweener Documentation and Language Reference

Special properties work in a modular way. They’re not available by default, so they have to be registered first before they can be used, by using the registerSpecialProperty, registerSpecialPropertySplitter, and registerSpecialPropertyModifier methods.

TweenerでGlowフィルタも動かしたくて、突発的にtweenerをアップデートしたところ、Blurなどのフィルタ系のプロパティでエラーが発生。調べてみると、フィルタ系のプロパティの使い方が少々変わっているようだ。

これまでは、何もせずとも、_blur_blurXなどを呼び出せていたのだが、フィルタ系のプロパティ、いわゆるSpecial propertiesを管理するシングルトンクラスのinitializeを行わなければならないらしい。

// Import Tweener
import caurina.transitions.Tweener;

// Import the list of special properties we want: FilterShortcuts
import caurina.transitions.properties.FilterShortcuts;
// Initialize the FilterShortcuts class
FilterShortcuts.init();

Flashで音生成

30分くらいで何か作ろう/もしも楽器が弾けたなら(ブラウザで) inside.xbs

Andre Michelleという人が作って公開しているPopforgeという凄いライブラリを使うと、Flash内部でリアルタイムに音を作ることができるようになります。

音の自動生成ができる様になり始めた。インタラクション系でおもしろいことができそう。