X-SessionというMIDI規格のディスコミキサーインタフェースが発売される。まぁ、ソフトシンセ、シーケンサ、DJシュミレートソフトなどでディスコミキサをシュミレートしてくれるインターフェスである。マウスとかでクロスフェードをしなくても良いというメリットがあるわけで。
んで、最近、VJソフトと連携させるためのMIDIインターフェスマニアになっているのですが、すぐに、おぉ、A-Bの切り替えに使えないの?と思ってしまった。まさしく、これ!というインターフェスが実際のギミックで提供されるとうれしい。
これまでのVJソフトというのは、如何にノートPCの中で完結させるかということが至上命題なところがあった。これは、VJ機器にかけれる予算が少ないので、できるだけノートPCに集約させたいとか、もともとVJ用途の機材が少ないというのもあって、ノートPCにどんどん機能をいれていこうことだったと思うのだが、やっぱりユーザインターフェスはそうはいかないところがあるのだと思う。
そこで出てきたのが、MIDIインターフェスやトラックボールである。昔は、MIDIキーボードを使って映像を送出という感じだったが、現在はフェーダ、つまみなどで映像に変化を与える時代になってきた。
「表現」ということにどんどん挑戦できる環境になってきたなと個人的に思う。
ところで、このX-session、値段的にもかなりお買い得だと思う。あぁ、手が。RAWRAWで使っているかも。