大作系映画の保険

Yahoo!ニュース – 読売新聞 – 映画ファンド開発、制作不調時に被害額補償…国内で初

 金融機関が新たな金融手法を駆使して映画制作の支援に乗り出している。

 日本の映画界は、アニメなどを中心に作品自体の評価は高いものの、制作費の調達が難しく、大作といわれる作品が少なかった。新たな金融手法を活用することで、邦画をビジネスとして軌道に乗せ、巨額な制作費を背景にヒット作を出す米ハリウッド映画に対抗する考えだ。

 東京海上日動火災保険は27日、映画が事故などのアクシデントで完成しなかった場合の被害額を補償する「映画制作費用保険」を国内損保として初めて開発したことを明らかにした。

ハリウッドでは、一般化している保険制度が日本でも始まる模様。

良い様に聞こえるが、アメリカの場合、この保険に入れるかどうかが出資者の出資条件になったり、その一方で資本が少ないと保険に入れないというインディーズが抱える問題点もあるらしく、低予算映画の制作現場では問題となるかもしれない。

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