審査の透明化

コンペの審査結果が出ると、納得できるときと疑問に思うことがある。どういう審査をしているんだぁと思うときもあるわけだが、実際にはどういう審査、つまり責任ある審査が行われているかを疑ってしまうときもある。

プラネット映画祭のWEBサイトに、傾向と対策というものが掲載されており、審査の基準や内容が掲載されている。基準といっても、一般的な内容ではあるが、こういった資料を掲載しているのは、とても良心的だと思う。

インディーズ映画を扱う映画祭、動画配信サイトが飽和状態になる今日この頃、こういった姿勢が観客、制作者の支持を集めていくことにつながっていくのではないかと思う。

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