解離性

いろんな夫婦の在り方があるのだなと、お話を伺う。人の話はよく聞くものである。 土日、気になる展示に足を運ぶ。ゲルハルト・リヒター展に、ジャン・プルーヴェ展に。リヒター展が催されていた近代美術館は、この展示も良かったが、常...

泣く

感情の多様性、ということを考えさせられる。特に、泣くということに。 泣きたいときに泣けない、または泣くことが許されないし、許せない。それって、どうなのだろう。自分は、やはりわからないところが多い。泣くということで、救われ...

リス

酒田から戻る。東京は暑い、そして、人が多い。 元来車の運転は苦では無いので、今日も空き時間、最後の1カ所と言うことで、旧青山本邸に行ってくる。不勉強にも、あの青山氏の邸宅があるのかと思っていたら、そうでは無くて、明治時代...

優雅

優雅ですね…。さすがに、今日は自分でもキレるかと思った。 先日、知人とあえて「休む」という話をした。普段、どんな風に休んでいるんですか、と尋ねられて、いわゆる一般的な休息というのを取っていないのだと、自分の一日を振り返り...

良問

子どもが受けたいというので、進学塾の学力テストを受けさせる。持ち帰ってきた出題を、難しかった…という子どもと見返す。何でも、学校では出てこないような問題だったと。ひとまず、算数の問題を見てみる。なるほどぉ、という問題であ...

アトムとビット

久々に、アトムとビットについて考える。その境界線は、ますます曖昧になっていると言われているが、人の性なのだろうか、その境界線を求めようとする。もしくは、どちらかの存在に、双方が憧れを持ち、どちらかへの転換を試みる。 「R...