公園という機能

旅立つ若者を送る。無茶苦茶だなぁと思いつつ、無茶苦茶だからできることもあるというのは、確かにそうかもしれない。 公園としての機能を持たない機能的を期待された公園。というのは、おもしろい。 公園というのは、自然発生するもの...

器物

年始に、我が家に新しい器がやってきた。高いものではないが、信楽焼の良い絵柄の皿だ。「絵」というと、はっきりとした図版のようなイメージになるが、どちらかというと文様。 家に帰ってきたばかりで、家に食材が無いと言うことで、冷...

彼女

 IKEAとか、千葉には行くことがまぁまぁあるので、千葉はさほど遠い存在では無かったが、だまされていた…千葉駅まではかなり遠い。  昨年、岩手県立美術館で催されていて、見に行きたかったけど見に行けなかった江口寿史の「彼女...

能ある鷹は爪を晒す

 良くも悪くも、自分の変態性を認め、広く伝えていく。今年からは、そうしようと心に決める。  まだ、どうなるかわからないが、年末に、デジタルアート系の企画の話しを聞く。ここぞと言うばかりに、気になる日本のデジタルアート系ア...

解放

カメラとフィルムからの解放 これが、21世紀の映像への批評的な重要なポイントかもしれない つまり、20世紀の映像は、封建的なカメラという枠組みの中に留まる映像だったのかもしれない。そのカメラの制約というのが、フォーマット...

学び遊ぶ

なぜ、学ぶのか。 という疑問には、明確な答えが無いかもしれない。それが何のためなのか突き詰めると、それは、自分の欲するからだといいところに行き着く。ここまで来ると、学ぶという行為ではあるが、それが、その反対である遊ぶと、...

総仕上げ

シン○○宣言という、まぁ、そういうのをネーミングしようかなと思ったのだが、そのまんま東も言い始めていたので、これは取りやめたいと思う。 5月の誕生日の時に、何か、改めて、自分の目標だとか未来予想をまとめようとするが、まと...

Last Letter

やっとのことで、岩井俊二の「Last Letter」を観た。自分の好きな監督の、期待する作品は、ちゃんと観たいと思って、今日この日まで温存してきた。ようやく、静かに見られる時間ができたので、準備万端で観る。 岩井作品には...