今日は昼間に江刺の上映会に行き、午後から路地裏℃のライブだった。

江刺の会場では、トラックフェスタが!はたらく自動車ファンとしてはたまらない。興奮を抑えつつ、会場を一巡。うっひょひょ。

やっぱ、路地裏℃のライブは良いなぁと思いながら、自分も精進しなければと本当に思うことばかり。そういう刺激をくれる人々は少ないだけに、路地裏℃のライブは自分にとってカンフル剤になる。「まわる鳥」の音源、欲しいな。

一緒に出演していたHONEY☆FUZZが良かった。弘前のバンドらしい。

何かそこに横渡っている。隔ているものがある。

それが、正直な印象だった。

まぁ、3、4歳違う連中だからなと思えばそうなのかもしれない。世代のギャップ?いや、そういうことではないと思う。正直言って、何か通じ合う者がある人間同士には、そういうのがないというのが、持論と言うか。自分のこれまでの経験。話が合う人とは、そんなね、年齢の差なんて感じないんだよね、基本的に。

だから、年齢の差とか言うよりは、やっぱなにかそこにあるんだろうなって思うわけだ。正直言って、でもそこに何があるのかは、自分もわからない。でも、そこに自分は危惧を感じる。

自分の想いを隠すのは美徳ではない。最近、自分はそう思う。自分は、映画が好きだ。素敵な作品を多くの人に見てほしい。そこには、夢がある。楽しんだ。きっと、あなたの人生を変える!それぐらい熱く語らなければならない。それが、映画祭を運営する人間の想いなのである。べつにさ、それを高らかに掲げなくても良いのだよ。にじみ出てていれば良いのだと思う。いや、わかっているみんなそういうことを持っていると思うんだけども、それが人に伝わらなければならない。

もう、最後まで読んでいる人は分かっていると思うが、盛岡自主制作映画祭のことです。自分は少なくとも、盛岡自主制作映画祭のことが好きである。新日プロレス問題の猪木じゃないけど、外敵のように言葉を厳しくするのは、そういうところの裏返しでもある。

隔たりがあるとかしゃべるのは簡単である。そこをさ、なんとかしなくちゃ行けないと思うし、肝心なのは、映画祭に期待を寄せてくれている観客のみなさん、協賛してくれているみなさんに、上質の濃い時間を僕らが提供できるかどうかだと思うのだ。素晴らしい映画、映像は、僕らに素敵で刺激的で濃い時間を与えてくれる。それを届けたい。それが唯一無二に心のだと思う。進んで自分らが、そこにあるものを理解して行かなければならないのだと思う。

最近、強く感じることがある。あっ、俺って、結構映画、映像が好きだなって、だいぶ狂っているなって。

映像バカ一代。体現しましょ。

ひさびさに、ムムッと思うことがあった。映像作家として。

あっ、俺、なめられているなと思った。

やっぱ世に作品を出すと言うことは、それなりの覚悟が必要でして、少なくともこれで行けると思わなければ、出せないと思うんです。やっぱ、誰にであろうとも、初出しと言うのはとても重要なことで、突き詰めて行けば行くほど、初出しと言うのは「恐怖」なんですよ。

もちろん、なめられていると言うか、向こう側にもそれなりの事情があって、そういうことを言ったのだと思うんだけど、相手側も作品制作に関わっているし、旧知の人だったので、逆にムムッと来た次第で。あんまね、人の陰口を叩くことは良くないのですが、自分にも非はあると思うので、自らを省みると言うことでもここで書こうかなと。

ずーと、十字架を背負っていると言うか、大罪を犯したと自分では思っているんです。自分をよく知っている人は、あの時点であれはしょうがなかったというか、アラカワケンスケ一人が悪いわけではないと。でも、罪は罪だと思うのです。表現者として、一市民として、一個人として、あの瞬間、罪人だったなと。最近、ようやくそのことを整理したりできるようになったというか、歴史的事実としてみつめられるようになって、ようやく自分に自身を取り戻しつつあると言いますか、何を変えなければならないのかとかを考える必要があるなとか、じゃぁどう変えようとか。その罪を償うべきかとか。無論、自分の中では歴史的事実とかには、本当はなっていなくて、すぐに思い出せそうな、すぐそばにある瞬間なんです。

その償いとは、自分でもベストと思えるものを世に出して行くことなんだと思います。表現者、映像作家とは、いかに一市民であって、社会性を持つか、だということも問われる。そう言う中で、自分と言うものをどう発揮して行くか。それを問いかけて行くべきだと思うし、別にスタートではないけど、マイナスからのスタートと言いますか。

結局、相手側も、職業監督や権威のある監督に、あんな台詞は言わないと思う。やはり、自分が表現者としての社会的価値が足りていないんだなと思ったんです。もっと、自分を高めなければなって。

そういう奴が人材育成なんて、はっきり言って語れる資格があるかどうか分からないけど、それも自分と言う人間の社会的責務なんだろうなって、思う。責務等と言うと、嫌なの?と思われるかもしれないけど、そうじゃなくて、自分も先人たちにそうされてきたように、それを還していかなければならない。それが、環のだと思う。

今日は、「西へ行く女」を見て来る。プロの芝居を見に行くのは、たぶん初めてだと思われる。高校時代に劇術鑑賞で、狂言を見たぐらいかな。オペラというか、オペラ歌手の歌を聞いたのも、高校の芸術鑑賞だな。観てて、さすがプロだなと思わさせられるところがいっぱいいあるのだが、やっっぱいっけいはすげぇー。いっけいって、渡辺いっけいね。あの動き、あのセリフ、たまんない。しかし、意外にも宝生舞がごっつかったな。

んー、ナイロン100℃を観たいな。東京遠征かな。くー。

イラクへの多国籍軍派遣が国連で採決されたわけだが、アメリカ、いやブッシュ政権はなんでもないただのわがままの暴君しか過ぎないような気がする。自分が好きで起こした戦争のしりぬぐいができず、戦争に反対してた国に軍隊を派遣してくれだの。でも、指揮権は自分が持っていないと嫌だい、なんて、ナンセンスと言いますか。何なの?と突っ込みます。

昨日、La Vieに行く前に、VJのshihoさんのお店”notti”に行って来た。主に、雑貨を扱うお店で、盛岡の大沢川原にある。ちょうど、パニーニの向かいにあり、となりはラセン(アクセサリーの方ね)である。いろいろおもしろいものを置いているお店でして、早速輸入版のデータバンクにひかれてしまった。仕事とか、現場で、携帯を見られないシチュエーションで時計を見たいと言うのがあるのよね。時計は、欲しいなと。その他にも、雑誌だとiDとか置いてあったり、shihoさんはLOMOに力を入れているらしい。

で、新製品のLOMOカメがおもしろい。なぜなら、カラーストロボ!ストロボの前に、カラーフィルムが付いていて、それをぐるぐると回すと、色々と変えられるのだ。すげーと思ってしまった。白のボディーで形もモダンな感じで。それで、8000円ぐらいだったかな。フィルムは35mm。あぁ、ひかれる。一緒に、LC-A用のカラーストロボも出たらしい。うっひょー。なんでも、LOMOは卸す店を選ぶらしい。ブランドイメージを保つため、それなりのお店じゃないと卸さないんだって。nottiも大変だったらしい。何事も、ブランドイメージは大事です。

今日は、IDのワークショップを見学してきた。見学者は、自分一人だったけど。高校生に合わせた内容だったので、演劇初心者の自分にとってはとてもわかりやすく、為になる無いようだった。参加の高校生がもっといても良いんじゃないかなぁって思った。せっかくの機会なんだからさ。しかし、こういうのを放送部系でも欲しいな。いや、やりたいなぁって思う。こういうのってき、貴重だからね。

ワークショップか。盛岡・岩手に於けるインディーズ映像シーンをそれなりのものにするには、ワークショップが結構大事かもな。映画祭で主催できるようになってくれれば良いのだが、現状としては映画祭自体で手一杯だし、予算的にも余裕が無いからね。でも、ぜひ実現してほしい、またはしたいことではある。

作業環境改善のため、スピーカーとアンプを久々につなげる。さすがに、音は良い!さぁ、あとは編集!

Bonnie 最高!

「実験的アニメーションの世界」という講演会に言ってきた。講演会と言うよりは、上映会な感じだった。いろいろ今まで見たことが無い作品を観られた。アニメーションの世界では、既に古典と言われるような作品たちだが、その作品の歴史的価値という点では面白かった。改めて、古典は押さえるべきものと感じた。しかし、体調不良で、講師への質問が甘かった。それが、とても残念。

昼間は、わらばんのADバイト。んで、思ったんだけど、こういうバイトって普通の学生バイトでは無理だね。きっと何をしたら良いかわからないと思う。そう言う意味では、インディーズの映画制作を経験している奴だったらこなせるなと思うし、ディレクタも使いやすいなと思う。んで、おもろいと思ったのが、I局だけかもしれないけど、プロデューサって制作局長らしい。んじゃ、ダメだよねって思ってしまった。本当に思うが、映像制作、コンテンツ制作に精通している人が制作に携わっていないと言うのは、悲劇でもなんでもない。もちろん、それを逆手に取ることもできるわけで、やっちゃえるわけで。やっちまえー、という感じでもある。

COLD PLAYの次回作にグイネス・パルトロウが参加するかもで波紋だって。もしかしたら、ビートルズ解散の時みたいになるかもと言う記事まで。いやー、こわごわ。

今日、初めてイオンに行ってきた。なんか、すげぇーとか聞いていたから、すごいのかなと思ったんだけど、意外にもそんなではなかった。と言っても、雑貨屋とかでは、本性丸出し。もう、止まらんと言うぐらいににやけっぷり。結論、イオンには女の子とは行かないわ。男の子としての本性がありふれるぐらい出てしまう。ガンダム、ミニ四駆、ブロック。禁断の物たちが。そう言えば、温泉卵製造マシーンと言うものが。欲しいかも。

コンペ出品用の戸ノ岡写真集(ニューバージョン)を見せてもらう。すごいです。良いです。これだ、俺のイメージしていた風景って。そんな感じ。良い仕事をしたよ、安曇&アコちゃん。あれが出版まで駒を進めてくれたら本望だな。

荒鷹Tシャツ、欲しい!

自民党総裁選は、小泉首相の圧勝で幕を閉じそう。しかし、その他の3候補のうち、静香ちゃん以外は、ぽっとでの感じで、「?」という感じ。自分らでは、知名度ありますと思っているのかしら。まぁ、高村氏の場合は元外相ということで知られているが、藤井氏なんていかにも派閥から出ました!出ました!という感じである。

国民の理論で決まる総裁選と言うふれこみであれが、国会解散前に決まるテロ対策法で派遣される自衛隊に犠牲者が出た場合、世論はどうなるのだろう。個人的な考えであるが、現状のイラクに自衛隊を派遣したら、犠牲者が出る可能性が高いと思う。既に、駐屯しているアメリカ軍の犠牲者の多さに、アメリカ国内では戦争に対する疑問の声が大きくなっている。

部屋をちょこっと片付ける。まだ、片付かない。でも、精神的に楽だわ。

今週末も、面白げなイベントが目白押しで困っちゃう。

中ノ橋を走行中に、突然道端で犬が吠え出し、何かと思えば、飼い主らしき男が走って駆け寄り、ちっとした騒ぎに。どうも、逃げ出して道路に飛び出し、タクシーに轢かれて骨折したみたい。飛び出し注意。それにしても、あの悲痛な犬の叫び声。耳に残るなぁ。

映像とその周辺」をリニューアルしました。Movable Typeを導入したので、更新が大幅に楽になりました。映像ネタを綴っていく予定です。意外にも、映像関係のネタのニュースサイトとかblogと言うのは無い。特に、視覚伝達まで幅を広げたのは。自分が見つけたおもろいネタをみんなと共有できればなと思います。相当、マニアックと言うか、つくり手よりですが。ニュースサイトとは違うので、息が切れないように、覚書風に書いていきます。

映画祭(M3)のデザイン班の後輩に作業用ということでPowerBookを貸し出すことに。思えば、戸ノ岡を制作しているときに、資金繰りが苦しく、一時は売ろうかなと思ったあのマシン。ここに来て人助けをするまでになった。良かった、売らなくて。思えばあのマシン、さまざまな想い出と言いますか、様々な歴史的な現場で働いてきている。例えば、盛岡の演劇で映像が絡んだ芝居では、彩度0以外は、あのマシンから映像が送出されている(岩渕に貸し出したのよ)。感慨深いマシンである。11月には、VJイベントで大活躍してくれるはずだ。お金があればね、新しいPB15inch.とか12inch.に手を出すのだけども。

最近は、寝るのを惜しんで、作業に没頭。