今さらながら

ここの来て、改めて思えば、自分が興味が強くあるのは情報デザインなのだと思う。ここのサービスデザイン、UIデザイン、UXデザイン、ヴィジュアルデザインではなく、それらを束ねる、もしくは実現するための施策としてのデザインに興...

空間の意味づけ

建築というのは、乱暴に言うと空間を壁で覆えば、それは建築なのだという。これは大変乱暴な言い方であり、他にも丁寧な定義はあるのだが、一つ当を得た表現ではある。壁を設けることで、そこには、意味が存在し始める。壁を設ける行為自...

ベクトル

特定の属する集合体において、自分の評価、もしくは活動への評価が低いのはよくわかったが、それに対して、その集合体の特定のベクトルもしくは集合ベクトルに沿って、存在しようとは思わない。 我がベクトルを持ち続けることの重要性

同時多発

同時多発という言葉は、あのテロで忌み嫌いたくなる言葉になったが、本来は、すごいことなのだ。 国立西洋美術館に、ピカソを見に行く。同時代の作品として、マティス、クレー、ジャコメッティの作品も、展示されていた。彼らが、同時代...

公園という機能

旅立つ若者を送る。無茶苦茶だなぁと思いつつ、無茶苦茶だからできることもあるというのは、確かにそうかもしれない。 公園としての機能を持たない機能的を期待された公園。というのは、おもしろい。 公園というのは、自然発生するもの...

器物

年始に、我が家に新しい器がやってきた。高いものではないが、信楽焼の良い絵柄の皿だ。「絵」というと、はっきりとした図版のようなイメージになるが、どちらかというと文様。 家に帰ってきたばかりで、家に食材が無いと言うことで、冷...

彼女

 IKEAとか、千葉には行くことがまぁまぁあるので、千葉はさほど遠い存在では無かったが、だまされていた…千葉駅まではかなり遠い。  昨年、岩手県立美術館で催されていて、見に行きたかったけど見に行けなかった江口寿史の「彼女...

能ある鷹は爪を晒す

 良くも悪くも、自分の変態性を認め、広く伝えていく。今年からは、そうしようと心に決める。  まだ、どうなるかわからないが、年末に、デジタルアート系の企画の話しを聞く。ここぞと言うばかりに、気になる日本のデジタルアート系ア...