2007年11月06日
iPhone + Quartz Composer on LeopardでVJ
iPhoneをVJインタフェースにするという手もありましたね。
House dust iPhoneとOSX LeopardとQuartz ComposerでワイヤレスVJ
PhoneとOSX LeopardとQuartz Composerで ワイヤレスVJを行っちゃった動画iPod Touch、iPhone上のユーザ・インターフェースを
ダイナミックに作成するために使用するアプリ
Mrmrを使ってるそうです。
2007年09月17日
TENORI-ON, iPod Touchと来たら
iPod Touchが発表され、UKにてTENORI-ONが発売されましたが、(VJの)普通の人ならば、こう来ると、これらをVJのインタフェースに使えるかと考えるわけですが、iPhone Touchは、ハックされてOSXベースのアプリが動き出したら、Wi-Fi経由で結構遊べそう。TENORI-ONは、MIDIインタフェースを吐き出しているかが問題ですね。もし、MIDIインタフェースが搭載されていれば、風立やMAXに繋げられること間違いなし。両者共に、カッコイイガジェットインタフェースになりそうだ。
2006年07月11日
Mashup VJ!
こういうのは、著作権法的にはアウトなのだと思うのだが、気持ち良過ぎるので紹介を。
クラブで、映画の映像を雰囲気良く垂れ流しているVJ諸兄、こういうのをやってくれよ。このマッシュアップはすごい。
2006年02月22日
4倍速ハイスピード(スローモーション)撮影のハンディカム
SONY Handycam HC-3に、4倍速ハイスピード撮影機能が搭載されたそうです。これで、きれいなスローモーション映像が録れそう。VJには、スローモーション映像好きが多いと思いますので、いいかもしれないです。
News and Information 世界最小・最軽量 HDV1080i方式デジタルハイビジョン“ハンディカム”発売 〓新開発 400万画素静止画記録も可能なクリアビッドCMOSセンサー搭載〓
●スポーツシーンや生きものなどの観察に便利な「なめらかスロー録画」機能 ゴルフのフォームチェックなどに便利な「なめらかスロー録画」機能を搭載。「クリアビッドCMOSセンサー」の高速読み出しと「新エンハンスド・イメージング・プロセッサー」の高速処理技術により、従来の民生用ビデオカメラでは不可能だった高速撮像を実現しました。肉眼では捉えられないような早い動きを、通常の4倍のコマ数で高速撮影し、3秒のシーンを12秒のなめらかなスローモーション映像として記録します。
2006年02月10日
デザインがシンプルなDJコントローラー
kontrol dj: professional dj midi & usb controller
デザインがシンプルなDJフィジカルコントローラ。
こういった感じのシンプルなフィジカルコントローラって、なぜないのだろうか?
先日、人のVJを見て、また静かにメラメラ。
2006年02月01日
レトロデザインなMIDIコントローラ
レトロなデザインが気になるMIDIコントローラのラインナップです。
大きさも、コンパクトでかさばらず、VJにはちょうどいいかもしれない。DJ2とLV2が気になりますね。
2006年01月28日
大リーグ養成ギブス型MIDIコントローラ
体に装着し、動作を検出するMIDIコントローラー。その様は、まるで巨人の星の大リーグ養成ギブス状態。
「パフォーマンス」しながら、VJができそうです。誰か、風立に繋げてくれないかな。
2006年01月26日
コンソールなPC
Via! OpenLabsよりPORTABLE POWERHOUSE「MiKo」登場 : .VJ - VJ関連情報の総合ページ - PIXDISC.COM
OpenLabsというところから、PORTABLE POWERHOUSE MiKoというのが発売された。
鍵盤、ASCIIキーボード、フェーダ、ローリングフェーダ、液晶画面!までと、何でも揃ったコンソールハードウェア。
グラフィックボードの情報がないので、単体で風立が動くかわからないけど、強力な特殊PC。単なるコントローラーとしても、気になるところです。
2006年01月24日
Google MapでVJ Map
Via! envol! VJ -AudioVisual Knowledge Database-
Google Mapを用いたVJ Map。日本からの最初の名乗りは、誰だ?自分は、恥ずかしくてPostできません。
2005年12月06日
DIGITAL DJ
VJとラップトップ(ノートPC)は、発生当初からの関係であり、あまり違和感が無いのだが、DJがアナログからCDJ、ラップトップの変遷を遂げようとしている今、さまざまな議論を呼んでいる。その中で、デジタル機器を主体的に使うDJのネタを扱っているサイト。
2005年11月28日
VJDV
メモメモ。
2005年11月18日
kazetachi, Kazagurumaの推奨環境
Softadvance, Kazagurumaのソフトアドバンスより、ノートPCの推奨環境が出ています。
風立AD,Kazagurumaを快適にご使用いただくために - SOFT ADVANCE -
時代は、Firewire外付けHDDから、RAIDになっていたんですね。
Design PAD
メモメモ。
2005年11月07日
センスティブに伝えるデバイス
国内のソフト、ハードのメーカーさんの努力はすさまじいものがありますが、あとは「表現者」の意思がシーンの今後の課題かな。 表現は「ハードありき」ではなく「ハートありき」ですので。
確かに。
マウスとキーボードというデバイスから、今VJは開放されつつあるわけですが、それはVJが「表現」したいと思うことをセンシティブにいかにスクリーン上に具現できるか、ということの上にあると思うのです。細かい表現をいかに映像に反映させていくか、エモーショナルな表現をダイナミックに反映させていくか、それをサポートするデバイスとしての成長を期待したいところです。
コンシューマ向けのハードウェアベースのVJ機材にピンと来ないのは、性能のすごさが強調されている半面で、フィーリング的に使える柔軟性を持ち合わせていないところでしょうか。これ、何に使うの?という機能が多過ぎると思いますね。
2005楽器フェアでVJの最新機材を見る
東京のデザイン系イベントを蹴って、横浜で行われている「2005楽器フェア」向かう。お目当ては、話題のVJ機材と言いますか、話題のkazetachi専用カスタマイズマシンを見に。
「楽器」フェアと言うだけ合って、会場内にはいろんな楽器が展示されている。グランドピアノからMIDI、DJ機材まで。ちなみに、わたくしが今までに弾いたことがある楽器は、リコーダー、ピアニカ…。
早速、お目当てのkazetachiをリリースするソフトアドバンスのブースへ。衝撃的なことに、開発者の三浦さんは急遽秋田に別件で戻られていらっしゃいませんでした。ベルギー方面から召還されたとか。営業の斉藤さんがいらした(社長の菅原さんは行方不明でした)。
そして、これが噂のマシン。
29970のコバヤシさんによる自作デバイスマシン。左側にノートPCが写っているが、これは関係なく、ハードケースひとつで稼動するマシンだ。中には、PCが入っておりkazagurumaがメインで動いている。驚くのが、このマシンに付けられているインターフェースたち。
ディスプレイは、タッチパネルになっている。kazagurumaのバンクを指で操作することができ、意外と便利。なんでも、カーナビのディスプレイを転用しているとか。
メインには、これらのトグル(ロータリスイッチ)とフェーダが構えられており、シーンのパラメータにアサインされている。このときは、左側のフェーダなどは、kazagurumaのABフェーダなどにアサインされていた(クロスフェーダのように操作できる)。
これだけだと、MIDIインタフェースとあまり変わらないように思えるが、ここからが、このマシンのすごいところ。このマシンの隠せざるデバイスたちが…。
これは、距離センサー。Roland CG-8に搭載されているような機能を実現していて、手をかざして、近づけたり離したりするとパラメータ値を発生することができ、この値を元に映像に変化をつけられる。まるで、テルミン見たいな操作感。ちなみに、このマシンには、距離センサーが2個搭載されている。
このときは、カメラアイへのパラメータにアサインされており、手の位置に応じて映像を回転することなどが出来た。
怪しげに、コンソールライトの上にWEBカメラがつなげられているのだが、このカメラが面白い。このカメラに向かって、青色LEDを向けて動かすと、その軌跡が塗りつぶされ、映像の中にパスを描くことが出来る。また、ボタン操作を組み合わせるとスプレーのように色を塗ることができ、VJグラフティなどもできてしまう。
このLEDの検出には、MAX/DSPが使われており、そこからの入力データをkazagurumaに渡しているそうだ。WindowsでMAX/MSPって、動くんですね。不勉強でした。また、Flashを相当駆使している模様。自分も、無理にkazetachiでスクリプティングしないで、Flashでがんばろうかな。Kazetachi、Flash8への対応はされるのだろうか…。
29970のコバヤシさんは、このマシンを使って、onedotzero_nippon 2005でプ
レイしたそうだ。未来系VJを感じさせる自作デバイス。音響系のミュージシャンも、結構MIDIインタフェースを自作している。VJもこれからはこういったアプローチの方が増えてくるのかもしれない。
ソフトアドバンス以外にも、VJ関連のブースが出ていた。まずは、Roland。
マルチスクリーンを駆使して、motion dive .tokyoをデモしていた。VJは、かなりしんどそうでしたが…。
今、話題のmotion dive .tokyoの専用コントローラ。触るのは初めて。思った以上に完成度が高い!MD側のレスポンスもいいですし、フィジカルコントローラとしての完成度も高い。特に、ジョグダイアルの動きが良い。
スタッフの方に聞くと、専用コントローラとなってはいるけども、PCとはUSB接続でのMIDI信号のやり取りのよう。よって、MIDI対応の他のソフトにも組み合わせられる。ってことは、kazetachi/kazagurumaにも繋げられると、良くないことを考えてしまいました。そんなことを察してはいないと思うのですが、スタッフの方が、コントローラだけでも購入できますよ(MDのアップグレードが付いてくるが)、と一言。考えます。
Roland CG-8。ハードウェアベースでストアして置いた静止画像に、エフェクトを掛けられる機材。触った感じ、これを専用ハードにする意味合いが感じられませんでした。なにしろ、DV出力も、DVI出力も無いとのこと。恐らく、コストパフォーマンス的に見送ったのだと思うのだが、なんとも中途半端な製品のような気がする。
噂のステレオテニス。へっぽこVJに、かわいらしい女の子が二人と言う感じでした。なぜか、KORGのスタッフジャンパーを着た人だけがにやけていると言うデモ風景。PCなどは、使わずオールKORG機材でプレイしていました。映像ソースは、DVDの様です。
ステレオテニスを見て思ったのが、ヒップホップのガールズDJのファッションで魅せるというスタイル。つまり、VJもファッションやスタイルで魅せるというやり方もあるのかなと。個人的には、先日アフロVJでしたが、ピエール瀧師匠のような路線で、今後VJが出来るといいのではないかと思っております。オーガナイザの皆様、そういう変り種が欲しい時も、ご一報を。
しかしながら、こういった展示会で、もっと良いVJに依頼してデモなどが出来ないものなのだろうか。他の楽器などは、それなりの方々がデモをしていた。一緒に行った友人によると、スカパラのメンバーがライブをしていたとか。
DVJの完成度は圧倒されます。非常にレスポンスがいいです。加えて、ループ機能がたまらない。Pioneerもそういった路線をとっているのですが、ヒップホップのVJには、とてもマッチするツールだと思います。
VJ関連ブースとは関係ないのですが、このMIDIインタフェースは、シンプルでほしいなと思った。パッド形のインタフェースを探しているのですが、ここまでシンプルなのはないですね。これは、良いですね。
ということで、VJ熱が再熱です。
投稿者 araken : 00:13 | コメント (3) | トラックバック
2005年11月02日
2005楽器フェア
2005楽器フェア@横浜には、Kazetachi + Kazaguruma(ソフトアドバンス)、Motion Dive Tokyoのブースができるようです。
Kazetachiのブースには、連日、開発者の三浦さんがデモしてくれるそうです。先日、地元のイベントにゲストで来ていただいたのですが、kazaguruma + MIDIインタフェースは圧巻でした。
自分も、会期中、遊びに行く予定。
2005年10月05日
アルミBOX
風立の店頭パックに付いてくるアルミBOXがナゾだったのだが、先日AT研究会でお会いした竹村さん@ソフトアドバンスによると、ノートPCのキーボードの上に置く削り出し(!)のアルミ台で、その上にMIDIコントローラーを置くようになっているそうです。これだけでも、欲しい感じ。
Kazetachi AD on Lavie G RX
月末にVJをすることになったので、今夏から使っているノートPCで風立が動作するかをようやくチェック。
以下の環境での動作を確認。
NEC Lavie G RX
CPU: Pentium M 1.73GHz
Memory: 1GB
Graphic Board: ATI RADEON XPRESS 200M
投稿者 araken : 19:56
2005年09月29日
高城剛のフリーパーティ
mixiで見つけた情報。
ハイパーメディアクリエーターの高城剛さんが 明日30(金)19:30-21:00代々木公園で フリーのリリースパーティーをさせるそうなので 興味がある方は遊びに行ってみてください。サイトから、DVDのサンプルムービーも見れます。
最近、深夜ですがTVの露出も増えています。
9月7日に発売されました高城剛DJ+VJのハウスコンピDVD「HyperRainbow」の
リリースを記念しまして、
屋外でフリーパーティを行います。
http://www.hyper-rainbow.com/party/日時:9月30日(金)19:30-21:00
場所:代々木野外音楽堂(JR原宿 徒歩3分JR渋谷 徒歩10分)
出演:高城剛(DVJセット)
2005年09月26日
AT研究会@岩手にて、VJ関連発表
■日時: 平成17年10月1日(土)14:00~■会場: 岩手大学工学部情報システム工学科 106講義室
■プログラム:(抜粋)
●「VJ カルチャー再考」 本村健太@岩手大さん
●「テクノロジと共に追うVJの映像表現」
「SIGGRAPH2005で見たウェアラブルファッションの最先端」 竹村伸太郎@ソフトアドバンスさん
●「風立ADを活用したVJ映像ジェネレータの開発(仮題)」 菅原拓次@岩手大さん
実は、VJが熱い岩手・秋田でありますが、今週末のAT研究会にて、学術サイドからのアプローチも持つDr.Kentaこと本村さん、風立ADの開発会社「ソフトアドバンス」のスタッフによる発表等があります。
本村さんは、自分のVJへの道を切り開いてくださった方でもありますし、それがあって、今のインタラクティブ分野への発展もあったとも言える我がクリエイター人生においてのキーパーソンです。
この研究会では、自分も、地図系インタラクティブ作品「mi:m」の発表をします。
Kazaguruma + Kazetachi AD
【店頭販売開始】VJソフト Kazaguruma - Soft Advance Limited-* 今夏、完全予約生産で販売したKazaguruma&風立ADのセット「スペシャルパッケージ」がついに店頭に並びます。
* 予約販売に間に合わなかったあなた…チャンスです。通常価格 Kazaguruma \29,800 風立AD \29,800=\59,600のところ
パッケージ価格:49,800円
豪華なセットになってますね。元関係者としては、この展開、気になります。
個人的には、パッケージ内容の「アルミBOX」が特にも気になる。ナゾだ…。
2005年09月16日
GROOVE VJ特集
少々古いネタになりますが、GROOVEがVJ特集を組んでいます。
特集2:VJって、どうしたらなれるの?映像を自在にミックスしてクラブの雰囲気を盛り上げるビジュアルジョッキー=VJ。もはやDJと並んでクラブイベントには欠かせない存在となっているが、
どことなくムズカシそうなことをやっている印象が強いのも事実。しかし! ここに来てVJ専用ツールなるものが続々と登場し、実は誰もが簡単に始められる
ようになっているのだ。そこで本企画ではVJになるためのイロハを伝授。まだまだ歴史が浅いVJシーンだから、「やった者勝ち!」かもよ。
2005年07月30日
Jazzmutant Lemur ワークショップレポート
via Traksy
Traksyに、先日の東京工芸大学でのJazzmutan Lemurのワークショップレポートが掲載されており、動画もアップされています。動画を見る限り、思った以上に画面の描画速度、反応が良いインタフェースだと思います。また、GUI自体もおもしろいなと。
2005年07月24日
VJ Software + Hardware
via! envol! VJ: EDIROL motion dive .tokyo performance package
株式会社デジタルステージとの共同企画/開発製品発表のお知らせ[Rolandニュースリリース]
ローランド社が、デジタルステージ社のVJソフト「motion dive .tokyo」と、専用コンソール「MD-P1」をパッケージングした共同企画/開発製品「EDIROL motion dive .tokyo performance package」を、7月22日からアメリカ・インディアナポリスで開催される楽器ショー“Summer NAMM”にて、「エディロール」ブランドで発表するそうです。
MDTがMIDI対応になり、ハードウェアとのシームーレスな環境を提供することになったわけだが、もともとVJソフトが出てきた背景って、専用機材ではできなかったVJ的表現をPCという柔軟な機材を使って実現させようというソフトウェア的な冒険だったのではないかと思う。
ここにきて、ハードウェア自体への収斂というのは、時代の変化ということもあるかもしれないが、ソフトウェアをデザインしていくということを考えると、少々寂しげなところもある。それは、ハードウェアという限られて物理的な制約をPC上のソフトウェアが飛び越えてしまうという爽快感がきっとVJソフトにあったという思いがあるからではないだろうか。
ただ、個人的には、そう思う一方で、LUMORといった有機的に変化できるハードウェアとソフトウェアが組み合わさってインタフェースの登場というのが、新しいインタフェースのあり方を模索している象徴ではないかと思う。シチュエーションに対して、センシティブに動的に変化していくインタフェース。ここに、アナログ的な楽器インタフェースに勝るものがあるのではないだろうか。
きっと、そういうのが登場してくる、面白い時代に、映像に携わることができることに、うれしさと興奮を覚えてしまう。
2005年07月18日
Optimus keyboard
via: envol! VJ: キーが全部液晶モニタのキーボード
すべてのキートップが有機LEDによってモニタになっているキーボード、Optimus keyboard。
これはすごい。アプリケーションによって、ショートカット表示を切り替えたりできるわけですな。
思うに、VJソフトなどでキーに映像を割り振るタイプのソフトもあるわけですが、そういったソフトでキートップにプレビュー表示をできれば、かなり便利になると思います。
ユーザーインタフェースでも、その場面ごとにキートップが変化して、ナビゲーションできることは画期的ですね。LUMORと言い、状況に置いて能動的に変化する装置インターフェースには魅力を感じます。
PC WATCHにレビューが掲載されています。
全キートップにカラーディスプレイを搭載したキーボード~ロシアのデザイン会社が開発
2005年07月12日
LEMUR lecture @東京工芸大学
東京工芸大学でLEMURの開発者による講義があったらしい。
詳細は、こちら。
製品版は動的にインタフェイスを作ったり消したりもできるようになっているらしいです。
とても、気になるインターフェース製品です。
2005年05月14日
Quartz Composer
via 未来派図画工作
Quartz Composer Samplesサンプルはどれも1時間足らずの時間で制作したものです。
驚くほど簡単に作れてしまうことに驚きを隠すことはできないのですが、それよりもコンピューターグラフィックスに「即興性」を求めることが可能になったことに喜びを感じてしまいます。
詩や音楽のように軽やかに映像を作り出す。思考と同じ速度で作品を描く。そして描かれた作品は永遠に動き続ける。即興と永遠。
さて、このツールを使ってどんなひらめきを一瞬にしていこうか。
期待に胸がふくらむ訳ですが、たいていの場合、
ひらめきが出るまでに時間がかかるものなんですよね。
21世紀ボヤージュなどで有名なサイトでサンプルが公開されています。まだ、きちんと自分で試したいないのですが、Tigerに付属するX Codeで利用できるようです。
ネイティブプログラミングになるので、外部機器との連携を深められれば、ヴィジュアルパフォーマンスの表現力の幅が拡がる期待感があります。Windowsで風立、Macでオリジナルソフト、そんな機材構成になりそうな予感。
元々、自分はプログラミングが得意ではなく、コンピュータでこういうことをできるな、それはおもしろい、ではそれを実現させてみようといじり始めて作るタイプなので、こういう環境は歓迎。
2005年05月12日
風立・Kazagurumaのセミナー
風立の開発者の三浦さんによるセミナー(というほどかしこまったものではないようですが)が、渋谷で5/13に開催されるようです。
mixiで情報が流れていますので、詳細はそちらでチェックを。
自分も、行きたいなと思っています。
2005年04月25日
Kagazaguruma
Kazaguruma - Soft Advance Limited-
風立のソフトアドバンスから、Kazagurumaがリリース。
2005年04月21日
モジュールなMIDIコントローラ
via osholog
The MAWZER is the only MIDI controller on the market allowing an infinite customizable combination of controls.May you work in the Audio field or as a VJ, the MAWZER will help you do the job faster and easier. Simply plug *MODULES* in the Backplane, assign midi controls in your favorite software, and you’re ready to play.
The MAWZER is build with ruged materials,enclosed in a flight-case box for maximum reliability in your live experience.
出たぁ!フェーダ、つまみなどをモジュールで自由にレイアウトできるMIDIコントローラ。結構理想型です。Xフェーダもついてる!自分のパフォーマンスにあったMIDIインタフェースを構築できるというは、素晴らしいことです。
これは、高そうだけど、買いですなぁ。
既に、VJも意識しているところに感心してしまいました。
2005年02月22日
FUSEのPlug-inがリリース
FUSEのPlug-inがまたリリースされた。最近、妙に動きがあるなぁ。
2005年02月03日
FUSEのPluginリリース
FUSEの新しいプラグインと言うことで、ワイプ集が公開されています。
2004年10月20日
mixiから生まれるVJイベント
ソーシャルネットワークmixiのVJコミュニティからVJイベントが生まれた。そう言うのが出てきてもおかしくはないと思っていたのだが、とうとう来たか!という感じ。当日は、ノートPCを持っていくVJはFREE扱いとのこと。自分も、行ってみようかなと思っています。mixiで流れている情報なのですが、motordriveさんのサイトでもアナウンスがされています。
しかし、あれですなぁ、ノートPCと限定されると、風立キューブを持って行けないという…。次は、風立を動かせるWinノート購入か…。
2004年10月19日
フリーデザインなタッチパネルインタフェース(Jazz Mutant LEMUR)
ハードウェアMIDIコントローラの抱える問題点としては、コントロールするソフトウェアによって、ccを振り替えたりできるが、インタフェースの位置、種類を変えることができないことだったりする。そんなのは、大した問題じゃないという方もいるかもしれないけども、個人的にはイヤだなと思っている。人によっては、操作、ソフトウェアによってMIDIコントローラを切り替えている人もいると思う。
が、すごいのが出た。尚明さんのblogで見つけたのだけど、LEMURというコントローラすごいです。タッチパネルLCDになっているようで、そこにユーザが配置した様々なGUIを表示してくれるらしい。液晶画面に鮮やかなGUIに表示されているのもかっこいい。サイトでは、動作の様子を動画で見ることができる。
PCとの接続は、Ether(100BASE-T)で接続し、OpenSoundControl
というプロトコルをしゃべるようだ。MAXなどには、対応済みとのこと。VJソフトにも、対応して欲しい。早速、風立の三浦さんにはメール。
2004年10月02日
onedotzero nippon2004 前夜祭
onedotzeroの前夜祭に誘われて行ってきた。会場は、六本木ヒルズの展望室。52F。東京タワーがちっこく見えるところです。


協賛しているコンペティションの作品発表とかも最初の方にあったらしいのだが、遅れていって見られなかった。ただ、友人によると、ワークショップ形式で紹介とかなっていたけど、あっさりさくっと終わってしまったとのこと。
イベント自体は、VJの映像をDJブースを挟む形で大きく映像を流していて、ヴィジュアル面を強調している感じではあった。ただ、映像に興味があって来ている客がごそっといるだけあって、みんなスクリーンに目がいって、フロアにいても突っ立っている感じ。なので、ノリ的にはかなりいまいちな感じだった。
VJも、うまいっちゃうまいのかもしれないが、革新的でもないし、音を意識した展開でもないし、という、onedotzeroが掲げる映像冒険ではありませんでした。ああいう場なのだから、もっと奇をてらったぐらいの映像演出を試みても良いのではないかと個人的には思った。
会場には、いろいろVJの人たちやソフト、機材の開発者が顔をそろえていた。主要なソフト開発者はあの場にいた感じでした。自分は、会場で風立の三浦さんと合流。久々にオンラインで顔を合わせた。その他、VJのみなさんもお元気なようで、何より。
onedotzero自体には、仕事の合間を縫って、ちょろちょろと見てくる予定。楽しみだ。
2004年09月06日
フェーダ+モニタなVJコントローラ「tactic」
とうとうこういうVJ向けコントローラが出ましたか!という心境です。
Livid社のtacticという製品。縦方向のフェーダーコントローラに、クロスフェーダ、そしてのその上には液晶モニタがあるという、もうマシンから手を離そうぜ!という素晴らしさです。現在、同社から出ているVJソフト用と言うことでMac Onlyということですが、MIDI信号を出力するようなので、とりあえず液晶モニタは使えなくても、風立でも使えそうな気がしますね。あとは、ディスプレイ用のドライバが出れば、OKですね。
envol!VJ: 値段等まだ問題点もあるようですが、このような製品群を見るとVJってまだまだ発展の余地のある分野なのかもしれませんね。
海外ではMIDIコントローラを意識した製品がどんどん出てきているのですが、既存のMIDIコントローラの制約を受けているところがあって、こういう風にMIDIを一つの通信プロトコルとして使って、インターフェースとしては新しいものが開発されていくと、これまでのただキーボード、マウスをいじっていたVJプレイから進歩できる引き金になるような気がします。個人的には、MIDIインターフェースを使わないVJプレイは、かなり無いなという感じになってきています。自分のフィーリングを映像に出していく上で大切なインターフェースになりつつありますね。
2004年08月28日
バーチャルキーボード
「バーチャルキーボード(VKB)」
というものが、とうとう市販されそう。
これは、机の上に赤い光りでキーボードのグラフィックが表示され、それを指で押すとキーボード入力が行えるというもの。本体がたばこサイズと言うことで、PDAやPocketPCなどと一緒に持ち歩きながら、キーボード入力したいときに使うという様なものである。
が、見た目、格好いい。特に、赤い光りでキーボードが照らし出されるなんて。暗いVJブースでは意外と、視認性があって使えるかも。
このキーボードは、ウェアラブルコンピューティング研究の一環で生まれてきたものらしいが、ヘッドマウントディスプレイと言い、VJってウェアラブルコンピューティングに相性が良いような気がする。
2004年07月28日
Numarkの夏モデル
NumarkからVJ関連の機材が今夏出るというネタが、あちこちのVJ関連サイトで流れていました。
世の中的には、AVM01という音と映像のミキサーが一体化したものが注目されているようですが、個人的にはVM03という3連のTFTモニタに興味があります。ラックマウント対応で取り扱いが楽そうだなと。こういうタイプのモニタが欲しいです。
2004年07月06日
風立 AD 1.3リリース
VJソフト「風立 AD」がバージョンアップし、1.3になりました。
今回のバージョンアップには直接関わっていませんが、リリースノートを見る限りでは使いやすくなっていると思いますよ。
追加機能
・シーンコピー支援機能の追加
・オートスイッチングモードの追加
・MIDIクロック無効化オプションの追加
・シーンストック設置
・Vertex Process設定の追加
・MIPMAP設定の細分化
・Telopテキスト履歴削除機能の追加
風立のフォーラムがオープン
VJソフト「風立 AD」のフォーラムがオープンしました。
いろいろ風立にまつわるTipsを共有していけると良いと思います。開発者自身からもレスが得られると思うので、質問や要望なども寄せてみるのも良いと思います。
2004年05月11日
FUSEのApple Store でのデモンストレーションのレポート
イーフロンティアのサイトにVJソフト「FUSE」のApple Storeでのデモンストレーションのレポートが掲載されています。
投稿者 araken : 15:47 | コメント (1) | トラックバック
2004年04月16日
腕時計型モニタ
envol! VJで紹介されていたのだが、腕時計のように腕につけることができる小型モニタが発売された。
もう何もかにもこの手のグッズはみんなVJ関連に考えてしまうんですが、入出力が無い様なのでそもそもここで紹介する意味はないんですが、つなげれたらキーボード打ちながらモニタ確認ができてすばらしいかな、と
映像入力が無理かなぁとも思ったのだが、そう言えばなぜかトランスミッターを持っているなと。V-4などのモニタ出力をトランスミッターに入れて、電波を飛ばせば、このモニタは使えるなぁと。据え置きのモニタよりも視認しやすくて良いかも。
バッテリはどれぐらいもつのかなと調べてみると、1時間ほど持つらしい。だいたい、VJをするときは、1時間ごとに交代をすることが多いので、ちょうど良いバッテリーの持ち方かもしれません。モニタが切れそうだから、交代か?などというアナログチックな使い方も。工夫次第では、VJのモニタ以外の用途にも、映像表現のツールとして何かできないかなぁと思考中。値段も、1万前半なので買いやすい。
関連リンク
http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0404/13/news038.html
http://www.nhjapan.co.jp/prod/vtv101/index.html
2004年03月24日
MIDIコントローラ M-AUDIO UC-33e
とうとう、買いました。風立で使うために、MIDIコントローラを。買ったのは、M-AUDIO UC-33eというMIDIコントローラです。
MIDIコントローラを選ぶ基準として、フェーダインターフェスがあること、鍵盤はついていないこと、USBインターフェスで簡単に接続できること、という3点がありまして、それで探すと、UC-33eが良いかなと。他にはやすいヤツもあるのですが、ツマミ(ロータリスイッチ)だけだとか、デザイン的によろしくないものしかなく、ちょいと値が張りますが、これにしました。
早速、PCにつなげて、風立で動かすとか、感動。ちゃんと、フェーダに合わせて、絵が変わっていくのです。これならば、じわじわと音に合わせて映像を展開できます。現バージョンの風立では、スクリプトを書かないとMIDI機器にアサイン(割り振り)できないのですが、次期バージョンではもっと簡単に、さくっとアサインできるようになります。
しかし、この筐体、意外と大きい。ノートPCのキーボード部分ぐらいの面積はあります。うーむ、ブースがまた狭くなるなぁ。
2004年03月19日
演劇と映像、そして演劇とVJ
これまでに、演劇での劇中映像の制作をしたことがあるんですが、VJ LRG: 演劇VJに書いてある演劇VJという言葉に非常に惹かれました。
友人が担当した芝居とか、自分が参加する芝居を見ながら演劇における映像とは何かと考えるのですが、すくなくとも、そこには単なる映像の「再生」ではいけないなと思うんです。なぜならば、再生では、役者がリアルタイムに創り出してくる演技と表現としてのずれが発生してしまうからです。
確かに、役者は、稽古で演出と作り上げた演劇をある意味再生するわけですが、それは単なる再生ではありません。役者同士との呼吸、観客との呼吸により、その場でしかできない演技が生まれていくのです。そういう場において、果たして映像がただの再生で良いのか?と疑問に感じるのです。
では、再生を脱するにはどうしたらいいのか。それは、そう、持論である映像を奏でると言うことです。映像で演技するのです。もう一つ自分の持論にあるのが、映画の撮影に置いて、カメラマンも第3の役者だと思うのです。それぐらい、映像が生き生きしなければならないと思うのです。映画の撮影に関してはちょっと脱線した感がありますが、演劇においての映像は役者との息づかいを感じながら、その場で組み立てていく必要があると思うのです。
そういう意味で、VJというスタイルで映像演出すると言うことは素晴らしいことだと思います。実際のところ、自分もそういうことならば絡んでみたいなと前から考えているんです。やっぱり、ただDVテープを再生するだけでは、おもしろくない。その場だからこそ生まれるものを、そこに出したいなと思うんです。
投稿者 araken : 19:21 | コメント (6) | トラックバック
motion dive.tokyoの本が出る
![]() うちにもあった"VJ2000" |
こういうHowToものの本は、恐らく必要だと思うんです。と言って、体系化されるまで熟成されたジャンルではなく、そのときの流れというものをつかんだタイムリーなものが求められるので、書く方も大変だなぁと思います。VJ2000をめくっていたら、機材のコーナを見て、んー時代は変わったなぁと思いました。しかしながら、映像素材に関しては、そんなに大きな変化はないのかなと思ったり。
2004年03月13日
細工
Mactopia Japan : Special Column - Apple's Eye No.111?? Mac ユーザーが認める
スペックシートだけではわからない価値
スペックシートにはまったく書かれることのない (パレットの) ジニーアクションももちろん、Mac 版独自の機能だ。これは、Mac OS X のジニーアクションは Mac OS X 専用なので、Office の開発チームはジニーアクションの動きを詳細に分析し、再現したといい、その仕様書は電話帳ほどに厚くなったともきく。本家の Mac OS X のジニーアクションもそうだが、こうしたスペックシートに書かれることのない、小さなアニメーションがソフトへのちょっとした愛着を生み出してくれる。
今朝の4:00ぐらいまでVJソフトの開発打ち合わせをしてきたんですが、細かいところをどうしていくかで相当悩みますし、そこがこだわりだよなぁって思うんです。そう意味で、上のコラムに共感できますね。
伝統工芸品などの多くには、細かい装飾、いわゆる細工が施されています。職人の腕を表す一つになるわけですが、如何に魅了的でかつさりげない細工を施していくか。クリエイティブなソフトウェアだからこそ、実現化していきたい。
2004年03月11日
Visula Jamの公式サイトリニューアル
VJのためのVJイベントVisual Jamのサイトがリニューアルされた。VJプロフィールの登録ができるようになった。Vol.2も検討中だとか。
リアルインターフェース
X-SessionというMIDI規格のディスコミキサーインタフェースが発売される。まぁ、ソフトシンセ、シーケンサ、DJシュミレートソフトなどでディスコミキサをシュミレートしてくれるインターフェスである。マウスとかでクロスフェードをしなくても良いというメリットがあるわけで。
んで、最近、VJソフトと連携させるためのMIDIインターフェスマニアになっているのですが、すぐに、おぉ、A-Bの切り替えに使えないの?と思ってしまった。まさしく、これ!というインターフェスが実際のギミックで提供されるとうれしい。
これまでのVJソフトというのは、如何にノートPCの中で完結させるかということが至上命題なところがあった。これは、VJ機器にかけれる予算が少ないので、できるだけノートPCに集約させたいとか、もともとVJ用途の機材が少ないというのもあって、ノートPCにどんどん機能をいれていこうことだったと思うのだが、やっぱりユーザインターフェスはそうはいかないところがあるのだと思う。
そこで出てきたのが、MIDIインターフェスやトラックボールである。昔は、MIDIキーボードを使って映像を送出という感じだったが、現在はフェーダ、つまみなどで映像に変化を与える時代になってきた。
「表現」ということにどんどん挑戦できる環境になってきたなと個人的に思う。
ところで、このX-session、値段的にもかなりお買い得だと思う。あぁ、手が。RAWRAWで使っているかも。
2004年01月11日
ウェアラブルなモニタ
阪大の塚本先生のチームつかもとがDataGlass2/Aというヘッドマウントディスプレイを発売する。いわゆるウェアラブルコンピューティングを実現する、頭に付けられる小型モニタだ。わかりやすく言えば、スカウター。このディスプレイと小型PCを接続して、いつでも情報を視界の中に表示できるというものである。
で、このディスプレイをVJプレイにも活用できないかなと。最終出力モニタをこのディスプレイに表示すれば、いちいちモニタやスクリーンを見なくても、ノートPCなどの機材の画面に集中できる。
と言っても、このディスプレイをつけてクラブでプレイは、クールか怪しいかの紙一重であるが。個人的には、かなり挑戦してみたい。でも、値段が…19万円。
投稿者 araken : 21:47 | コメント (2) | トラックバック
2004年01月03日
安い小型DVDプレイヤ
motordriveVJで見つけたんだけど、22cmのDVDプレイヤが出るらしい。
最近、VJに自分で焼いたDVD-Rを使いたいなと思っているので、省スペースで安いDVDプレイヤにひかれる。問題は、画質かなぁ。どうなんでしょ。
2003年12月11日
KAOSS PAD ENTRANCERの開発者インタビュー
[ Art Arc - Interview -]にKAOSPAD ENTRANCERの開発者のインタビューが掲載されている。まだ、前編のみの公開になっていて、開発者二人のバックグランドが語られている。後編でKAOSPAD自体の話になりそうである。たぶん、Visual-jamにいた二人だよな、きっと。
投稿者 araken : 17:21 | コメント (2) | トラックバック
2003年11月27日
VJと素材
VJは、自分のオリジナル素材でプレイするのが当たり前だ。
というのが、実を言うと自分と仲がいい映像野郎連中の暗黙の了解というか、「当然」だった。
でも、世の中は結構違うんだなと最近思ってきた。VJソフトたちは、同梱する素材の豊富さを謳っているし、素材だけでプレイしているVJが多いらしい。VJ素材だけも売られているし。
VJを語る上で対比することができるDJは、レコードをかけることを基本としている。たまに、オリジナルのトラックをかける人もいるが、基本的には他人が作ったレコードを選曲し、掛け合わせて行く所にオリジナリティーがある。DiskをMix(Jocky)するひとがDJなのだ。
じゃぁ、VJは。確かに、Visualを掛け合わせると考えるならば、別に素材はオリジナルでも、既存でも関係無いのかなと思ったりする。でも、個人的には、オリジナルで、自分だけの映像による唯一無二のプレイをしたいなと思う。
前に、ピクトアップにVJのインタビューが出ていて、素材を使ってVJをする人とオリジナルの素材を使ってVJをする人を分ける必要があると語るユニットがいた。確かに。彼等は、後者をヴィジュアルプレイヤーと呼んだ方が良いのではないかと提唱していた。ヴィジュアルを演奏する人。
自分は、VJをすることを映像を奏でることだと思っている。
Playing the Visual.
あぁ、混沌として来るなぁ。素材が既存のものなのか、オリジナルなのか。んー、でも、一つ強く言えることがある。そのスクリーンには、あなたの世界が投影されているのですが、オリジナリティがそこにあるのですが。
結局、そう言うことなのかな。
※ちなみに、VJソフトをインストールして最初にすることは、付いてきた素材を消すことから。または、最初インストールと言うのが自分の常である。
投稿者 araken : 00:29 | コメント (5) | トラックバック
2003年11月18日
クリカフェでV-4を使います
さてさて、11/23に迫ったクリカフェでございますが、Roland V-4をスタッフからお借りして使うことになりました。
当日は、ノートPC5台、プロジェクタ2台でVJをする予定です。無論、ライブカムも入る予定です。いやー、楽しげな予感。
その他、携帯電話を使ったインタラクティブな作品も現在、ひぃひぃ良いながら制作中です。こちらも、お楽しみに。
2003年11月04日
クリカフェでVisual Jam
11/23のクリカフェで、11/30に開催されるVisual-JamのPRビデオが流れます。また、オーガナイザーのVJ-jiroのショートフィルムも流れる予定です。お楽しみに!
2003年09月14日
KORG KAOSS PAD entrancer
KORG KAOSS PAD entrancerというのが出るらしい。KASOS PADの音版はDJの人たちの間では有名なツールなんだけど、それの映像版が出たとは!一体、どんなエフェクトがかかるのか、気になる。個人的には、こういう直感的なエフェクトが増えていくのは歓迎。
投稿者 araken : 07:53
スキャンコもUSB接続
CanopusからSSC120EX というスキャンコンバータが出た。VJ用とは言い切れない製品だが、PCとの接続が"USB"だとのこと。もう、そういう時代なのですね。ちなみに、対応はWinだけの模様。
投稿者 araken : 07:28