今日は、LANに接続されたMacの便利な使い方を。
My Macは、今、大学のLANに接続されているからネットに常時接続状態なんです。だから、メールを10分おきとかにチェックできるようになっているんです。新しいOutlook Expressを使うと、特定のメールを任意のメールアドレスに自動的に転送できる機能があるんです。「ルール」という機能を使うんですが。これを使うと、転送したいメールだけをケイタイやPHSに転送できるようになるんです。
これを使うと、ビジネスパートナーからのメールやプロジェクトスタッフからのメールをケイタイに転送できるようになる。または、メールサービスなどのメールを転送できるようになるので、便利になるんです。特に、急用のメールなんかには便利ですね。
お次に、スクリーンセーバーのお話。ワークステーションとかは、席を離れるときに、「ロック」する事ができるんです。このマシンをまた使う時には、パスワード入力が必要なので、他の人は使えなくなるんです。つまり、プライバシー保護になるわけです。いわゆる、セキュリティー。
ところが、MacOSには、その機能がない。で、どうしようかなとネットでソフトを探していたら、SETI@HOMEというものを発見。
これは、電波望遠鏡がキャッチした信号を世界中のパソコンで解析しようという
原始的分散システム。で、解析するとなにがわかるかというと、宇宙人からのメッセージがわかるかもしれないという、宇宙人探し。
うちの講座の山根助手が、日本語版の整備などをしている。
これは、ユーザーがパソコンを使っていないときに、
スクリーンセーバーとして動くため、有効にCPUのパワーを使えるというわけ。
で、このスクリーンセーバーにパスワード機能があるのだ。
あと、画面がかっこいい。SF系とかテクノ系のデザインが好きな人にはお勧め。
この解析結果と信号のデータは、インターネットを通じて自動的にやりとりされるので、ラクチン。おためしあれ。