ただいま、ファミレスでこれを書いております。
本日、最後の予定が無念にもキャンセルになり、
久々の更新をしております。
昨日まで、発送の関係でひぃひぃ言いながら脚本を書いていたのですが、
それがいまいち。
参考にと、見せてもらった脚本のうまさに衝撃を受けて、
自分の無能さを知りました。
なんとか、来週頭までには、まとめないといけません。
本日は、午後から下北沢に行って来ました。
宿泊先から小田原線に乗って、
下北へ。
街の中をぶらぶらして、
ようやくシネマ下北沢を発見。
ラブシネマシリーズの三池崇史監督作品の「ビジターQ」を見てきました。
チケットを買おうと受付に行くと、
前の回の(上映後の)舞台挨拶が終わっておらず、
会場の関係でここで待っていてくださいと、外で待っていると、
どうやら舞台挨拶が終わったようで、中から拍手が聞こえてきたら、
入り口とは違う、恐らく裏口の階段から監督と出演者がぞろぞろと出てきて、
一発で色黒(サーファー?)の三池崇史が出てきた。
どうも、今日は偶然にも、初日だったらしい。
ほんで、映画を見終わった後だったら、サインをくださいって、
言ったのかもしれないんだけど、はっきり言って意識して
三池崇史作品を観たことがないアラカワは、この人なんだ程度の反応。
もちろん、見終わったお客さんは、サインだとか握手とかで応戦していました。
たぶんね、岩井(俊二)さんとかだったら、サイン!って、飛び跳ねているのだろうけど。
作品自体は、不思議におもろいというか、才能を感じてしまう作品でした。
自分の作品でへこんでいると、良い作品を観ると、
良い効果をもたらすのかもしれない。
サブカル好きのあなたは、ぜひご覧くだされ。
それから、シネマ下北沢では、毎晩、
「ざわざわ下北沢」を上映している。それも、21:00から。
明日、見ていない人を連れていこうと思っているのだけれど、
予定がつくのかな?
昨日は、MR研究所というところの成果発表会というのに言ってきた。
みなとみらいのパシフィコ横浜で催されていて、
僕はメディアアーティストの岩井俊雄の新作を目当てに行ってきた。
どうも、同時開催で国際学会も開かれていたみたいで、
国際色豊か。
僕としては、一般人の方が多いのかなと思ったら、
どちらかというと展示会という色が濃いようで、
逆に一般人が多い会場に驚いている関係者もいた。
岩井作品の列に並んでいると(どの展示も体験するには10分以上は並ばないといけない。)、岩井さん本人を発見!まじ!と思いながらも、
まずは、作品を全部観ないと思いつつ、
岩井さんの位置を把握しながら、並ぶ。
作品は、三つあったんだけど、
僕が一番好きな作品は、光にセンサーを近づけると、
光によって、音が違うという作品。
みんな、ヘッドホンをしながら、配置されている光にセンサーを近づけて、
音を探る。まるで、昆虫採取か、自然観察会みたいな雰囲気。
同じような光なんだけど、それぞれ別な音が出てくる。
なんでも、光の細かい点滅で、音を転送しているらしい。素晴らしい。
全部の作品を見終わって後、
気合いを入れて、岩井さんに声をかける。
とても気さくな方で、感想だとか、岩井さんに質問したりした。
帰り際に、連絡先を教えてくださいと言われて、
あっ、名刺をコートにいれっぱなしで持ち合わせていない(不覚)と気づき、
それを伝えると、じゃぁ、ぼくのをと、名刺を頂いた。
あとで、メールをちょうだいと。
ありがたや。
やっぱり、あこがれの人に会うと、
なんとも不思議な気分であるし、緊張する。
なんだけど、岩井さんに会ったと言っても、
驚く人が周りに少ないのが、残念。
明日は、原宿でTOMATOを見てくる予定。
そのあと、仙台に向かおうかと思っております。