RIZMでのイベントが決まったぁ。
オーナーの中村さんによると、
自身も好きだし、映像やっている連中が出てくるかも知れない、
そんな思いでプロジェクタをお店の中に配置したらしい。
ちなみに、外から見えるように、RIZMの窓にプロジェクタからの映像が浮き出る不思議なフィルタが
あるんだけど。そのフィルタは、結構高くて、
それを置いている店舗は、東北唯一らしい。
それは、使わないと損ですねと、話す。
デトロアのヨッシーさんもそうだけど、
僕らみたいな連中が出てくることを切望してくれていた。
嬉しい限り。
弟からくるりの新しいシングルを借りる。
すると、帯の裏にツアーの日程が。
どれどれ、見ていると、なにぃ?「盛岡劇場タウンホール」の字が!
行かねば!弟にも、行くかと振ると、ふーむという顔をしていると、
何を言っている!行くぞ、金は俺が半分は出すから、行くぞぉ!
と早速、主催会社に電話して、チケット発売日をチェック。3/3、待機なり。
ある人に、JAZZの話というか魅力を聞く。そうか、JAZZって、スコアはあるけど、即興の音楽か。
僕の狭い音楽見聞でいうと、JAZZは意外とBOOM BOOM SATELLITESだったりする。
彼らは、ライブで自分たちが演奏した音を一度、その場でサンプリングし、
その場でそれを使って、曲を発展させていく。
僕は、その話を聞いてから、ずーと、それを映像でやってみたいと思っていた。
ここんとこ、クリップの編集がしっくりこない。
僕の脳細胞で考えているグルーヴが、実際の映像に出てこない。なぜ?
ビデオ編集ソフトのインタフェースが悪いのだろうか。
でも、すごい映像の切り返しが出来る瞬間がある。
それは、VJの時。
DJが回す音に反応したときに、全身が一気に映像シーケンサー的になる。
あれは、本当にすごい瞬間。甲殻機動隊の1シーンにあるような、体から神経が飛び出て、Power Bookに直結している感覚すらある。
冷静に自分のプレイは見たことがないが、あのときの感覚の鋭さは、
自分でもすごいと思う。
あの感覚が、編集でも欲しい。
もしかしたら、僕はライブパフォーマンスな男かも。いやー、わからん。それは、わからん。
でも、実験してみよう。
こう言うことを「映像とその周辺で」書かないと。あとで、書き直してアップしようと。
ここ2週間ほど、神経というか感覚というか、そういうのが研ぎ澄まされているような気がする。気のせいかなぁ。なんだろう。
早く寝ないと。