ようやくKaliumの異変にまわりからの連絡で気付き、修正。
自分でアクセスする場合は、各ページに直接アクセスしているから、
トップページの異変に気付かないことが多いのです。みなさん、すみませんでした。

今日は、外に出ようと思ったのだが、体調不良だったので、
車での機材届け以外は、家で過ごす。

久々に、Macの壁紙を取り替える。なかなか良さげな物を発見しそれに取り替える。

ネタが出てこない。客を刺激するようなものが欲しいのだが、そこまで行かない。どうすれば…。

引っ越しの話が間近に迫ってくる。家族の仮住まいも決まったそうで。この家から出るのも、数週間後。ということは、空き家になるのね?と思い、映画で使うことにする。もうちょっと、早めに引っ越しがあれば、もっとフル活用できたのに。

ヤフオクをカメラ探しでふらつく。すると、懐かしいPanasonicの3CCDカムを見つける。これ、安く落とせたら、それはそれで良いかなぁと思う。高校時代に友人の親父が持っていて、撮影とかに使ったことがある。民生機なのにファインダーが1インチもある。今度出たDVX100も、かなり良い!24Pで撮れるのでフィルムっぽく撮影できる。ファインダーも良さげだし、操作系が良さそう。

イラク上空は、雲行き怪しげだが、イラク攻撃には反対である。

疲れが溜まってきているのか、朝起きれず、危なくバイトを寝過ごすところだった。

ストリートライブが終わった。一時期は、どうなるかと思ったが、大成功に終えることができた。良かった。路地裏℃のみんな、いい音を出してくれた。須田くんのPAもバッチシだったし。

人が行き交う広場を見ながら、あぁ、みんなのおかげだよなって、つくづく思う。俺は何もしていない。そう思っちゃう。それぐらい、みんなのおかげで進んでいる事柄だと思う。

戸ノ岡のサイトのリニューアル作業もなんやかんやで止まっている。まじぃよ。ほんまに。

明日は、久々にどこかへ歩こうかなと思う。
Macに向かうのは夜で良いさ。

感劇地図の掲示板で、ゼミナールの「エントロピー増大の法則」のことで盛り上がっている。久々に、白熱した議論が展開されているなぁ。僕自身は、盛岡の演劇界ってどこか生ぬるい感があるような気がするから、こういうのは大好きよ。まぁ、僕が考えるに映像系もそのうち、どんぱち始まるかもしれないし。80年生まれがいる内は、そんなのがないと思うが。別に、何か根拠があるわけではないが、大まじめなヤツが揃えば揃うほど、ぶつかるのさ。

話を戻すが、掲示板の論点は、ゼミナールの意向の裏の裏というか、そこで展開されていて、逆説的にゼミナールが盛岡演劇界に問いかけようとしていることを露呈しているので、その議論が皮肉にもおもしろいと思う。

んじゃ、なぜアラカワ、参戦しないかって。

だって、ゼミナール団員だもん。

それにしても、盛岡の演劇も変わりつつあることは間違いない。僕が危惧するのは、若手の演出家不足じゃないかなって思う。結局のところさ、いないじゃんってなる。TCTの遠藤さんや元ネジの柏木さんががんばっているが、他に何だか尖っている人がいない。坂田の登場は、この状況では大きなものだったと思うよ。僕は、そういう意味では映画の80年以降の連中の方がおもろいなと思うし。最近、よく話が出るのが、映画と演劇をクロスオーバーできる演出家が出てこないかという話である。僕は、演劇の演出に関しては関心はないが。

まぁ、こういう毒を吐く前に、自分自身が力をつけなければ。

最近、メールボックスを開けてにんまりすることがない。
だいたい、戦々恐々とする。
世の中の多くの人に対して、ごめんなさい、すみませんを繰り返す。とほほ。

昨日で、ゼミの芝居も終了。んでもって、打ち上げ。久々にだいぶ飲んだが、比較的軽傷で終わる。と言っても、二日酔いな感じで昼からバイト。休憩時間に、久々に日本カメラを見る。ヤシカ(だったよな)のベッサーRが欲しくなる。いいなぁ、と。

何か、AFの一眼レフはもう良いというか、興味が無いというか。マニュアルなカメラが欲しい。高校の頃は、それこそEOS-1nとか、F-4, F-5にあこがれたけど、最近、ぜんぜんない。ベッサーはレンジファインダーカメラ。おまけに格好いい。ええなぁ。ホント、中古でカメラを探したくなる。と言っても、願望だけで終わりそうだけど。

バイトをしながら、自分で撮った写真をなんとかできないものかと考える。いや、あれよ、いままでちゃんと世に出したことがなかったから。プチッと世に出したいなと。今週末のクリカフェまでに、なんとか用意したいものである。

どうでも良いことは、どうでもいいことで、どうでもよくないことをどうでも良いようにすることは罪である。

人間、根っこの部分は変わっていないんだなと、ちょっと安心する。大丈夫だ、それだけが残っていれば。

今日の盛岡は、雪が舞った。明日からの芝居の客足が気になる。

雪が積もっちゃったら撮影はどうなるんだ?

ゴダールのインタビュー記事が新聞に載っていた。受賞で来日していたときのものである。

彼は、9・11のことについて、こう指摘した。
グランドゼロでの式典で、飛行機の乗客の名前が読み上げられなかったと。
えっ?と思った。今まで気付かなかったし、それを指摘する記事とかを読んだことがなかったから。その記事では、彼が名前について特別な思いがあるという流れで
記事を書いていたが、読み上げられなかったというのは驚きの事実である。
そこに、作為があるのかは不明だが。

北朝鮮の拉致問題が、大きく取り上げられているが、
難民問題については、大使館への駆け込み事件以来、未だに明確な方針が打ち出されていない。
北朝鮮に対する戦略的な方針の提示が未だにこの国の政府から、
実際には打ち出されていないと思う。
どうなんだろうか?

バイト先の人と話して、そうかぁプロの世界はもっと厳しいんだよなと、思う。今、苦しんでいることは、それに比べたらまだまだだ思った。それで、飯を食っているんだもん、世の中の人たちは。そう思うと、少し楽になった。糧になるさ。

久々に、アホメンバーで飲む。最初は、そんなに飲むはずじゃなかったけど、じわじわと。アホ話で盛り上がる。気が楽になりますがな、本当に。

無事に、学園祭の上映も終わる。と言っても、準備不足というか、そういうのがあって、なんとも痛い上映会。僕は、だからといって、後輩たちを責める気は無い。結局の所、ぼくらの代が、きちんとした上映会というのを示してこなかったからだし。

例えばさ、帰るお客さんに「ありがとうございました」と挨拶をするとかさ。いや、これは基本の基本なんだけど、それが無いというか。こっそりしていた、僕だったり。

映画を作って見せる。それって、どういうことなのか、ホント、考えさせられた。

今回は、JCF学生映画祭の作品も上映したんだけど、グランプリの「ざくろの夢」は、久々に見ていて悔しくなる映画だった。自分も、映画を作りたくなる映画だった。それぐらい良かった。確かにね、僕が好きな要素がいっぱいある映画なんだけど、それでも良いんだよね。この映画がグランプリを獲ってくれたことに、嬉しくなる。DVD化されるようだし、12月の盛岡自主制作映画祭でも上映される。本当に、これは良い映画だ。

カフェ写真展の準備も大詰め。
やはり、こだわりの二人だ。額縁も手作りでしっかりしたものができあがっている。それを全力でサポートしてくれているスタッフにも、頭が上がらない。

いつも思う、僕らはなぜこんなに自分の力を出し切ろうと、もの作りに向き合っているのか。

戸ノ岡は、僕は壮大なワークショップだと思っている。そこに、答えが出るか。いや、出る。それぞれの答えが。

二戸ロケ初日が終わる。さすがに、運転が疲れた。やばかった。
ちゃんと、寝ましょう。

ようやく絶賛系の対応が終わる。たぶん。
それにしても、過激な方が多いようで。

今度は、松茸騒動だとか。そんなこんなを言っている内に、ノーベル平和賞が決まるし。しかし、ノーベル平和賞が平和へのメッセージ的圧力を持っていたとは知らなかった。ブッシュ政権牽制だとか。ここ最近、アメリカ=ブッシュ政権とは思わないでくれという発言をよく聞く。なるほどなぁ、と思わせられる。

本日は、クリカフェの日だった。参加人数25人。まじぃ。吐き気を催すほどのストレスを覚える。これから、どうしようか。ホント、悩む。みんなは何を望んでいるのか。果たして必要なのか?そんなことまで考えてしまう。どうなんだろうね。数人のものでもない、みんなのものである。と言っても、みんなが「みんな」であると思わなければならないし。難しいなぁ。12月が怖くなってしまう。