3連休をほとんどだらぁーとすごした。たまには、精神的な休息を。

日曜日は、Little Morioka Storyの関係者向け試写会だった。「上映会」、「試写会」という類のものに、当事者としてではなく行くというのは、なんと緊張感の無い素晴らしいものであろう。いつもは、胃が痛いとかさ、空気が重いとか、そういうのをひしひしと感じて会場にいるからね。

非常に客観的に観たわけだが、なんだかエロくないよなぁと思うところが多大にあった。「エロ」?と思われるかもしれないが、つまり、言い換えると、色気や瑞々しさがもっとほしかったと言う事なのです。ぐぐっと感じる映像。自分がインディーズ映画に求めるのはそういうものかもしれない。いや、映像作品に求めるものって、そうなのだと思う。意外にも、在盛の映像野郎で、「エロい」作品を撮るのは、アキラッチだったりすると思う。彼は、エロいんです。どんな、ほめ言葉よ。無論、自分の方がさらにエロい。失礼、エロい映像を撮りますが。そこは、ゆずらん。

「在盛」と書いたが、これはプロを含めてね。んでも、プロでもカメラマンによって全くカットの作り方が変わってくる。素材テープを見ながら、この人下手くそだなーって思うし、うまい!と思うときもある。単純に、そういうもんだよなって思う。

メンバー的には、ほとんど戸ノ岡と同じだが、結構仕切る人、ネタによって、ここまで作品の雰囲気が変わるんだなと思った。というより、戸ノ岡は尖がり過ぎ!だ改めて感じ。そこが良いのよ、戸ノ岡、と思った次第で。

会場はラセンだったんだけど、あそこは本当に良い場所だなと思う。ネイティブアメリカンな内装なんだけど、それが押し付けがましくないし、DJブースも揃っているし、プロジェクタも揃っているし。良いよなぁと思う。

久しぶりに直で会う人も居り、アラカワは今、何しているの?と聞かれるのだけども、裏ストーリーを攻めつつでございます。中には、作品製作なんかをしている場合じゃないだろとも言われるけども、そういうときだから叫びたいのだなって思うし。

モモでOrange100%展をやっている!

久しぶりにきれいな夕焼けを見た。夕立ちと言ったら良いのだろうか、雨上がりのそらに見えた夕焼け。思うに、快晴の日の夕焼けよりも、なんだか不安定な空模様の夕焼けの方が、なんだか感じてしまう。

思い出した見れば、よく校庭掃除の時に西の空に(おそらく)もくもくと浮かんでいた黒い雲を見上げていたものだった。

その考えとは、果たして本気で思っていることなのか、それとも逃げなのか。まったくと言って良い程、見極めることが自分にはできない。求めるは、パラダイム。パラダイムを求めるならば、自分にパラダイムを。世の常なり。

久々に、撮りたいものが見えてきた。リハビリ、そんな半年だったのかも知れない。手に入れたものと、失ったものが釣り合っているとは思わないが、でも新しいものが見えてきたような気がする。気がしちゃっている程度はダメだ。我が手にしようぜ。

明日は、リトルの試写会。友人たちの作品が勢ぞろいと言うことで、楽しみだ。しかし、なんもプレッシャーなく「上映会」、「試写会」に行けるって幸せー。

ずーと、気になっていたblog.ようやく触手を伸ばしました。というのも、映像とその周辺とtipsなどを合体させたいと思っていまして、気軽に更新しつつも、いろいろ掲載できるコーナにしたいなと。ここ最近、いろいろインディーズ映画などに関する情報をもっと発信できないかなと思っているので。そういう意味では、blogツールで気軽に更新したいなと。

日本語対応が進んでいるということで気になっていたのが、MovableType。結構普及しているらしい。一気に導入!かと思っていたのだが対応しているのが、MySQLだけというのがネックになっていた。ということで、MySQLの使い方を調べていたのだが、実は新バージョンからPostgreSQLにも対応したとのこと。早速、インストール。いろいろ手間取ったものインストール成功。思いのほか、使いやすいツールである。これならば、誰でも使えるなという感じ。テンプレートをしっかり作ってから、「新・映像とその周辺」を公開します!

WEBって、今二極化が進んでいるような気がする。リッチなコンテンツと迅速に簡単に更新できるblogのようなサイトの2極化である。適材適所というところではあるが、毎日見る面白さというところではやはり後者の方であろう。

母親の携帯は、なんと501i。i-modeの初代モデル。それでも、メールは見られるから十分だとか。意外と世の中そういうものなのね。重要な情報とは何か。何なのでしょうか?

日本のxDSL加入者数が世界で一番になったらしい。と言っても、普及率は断然韓国が一番。日本は4位である。しかしながら、アメリカはいずれにおいても、全然らしい。意外にも、ネット先進国と言われているアメリカがそうでもないというのは、おもしろい。本当に必要な情報とは、ナローバンドでも伝わると言うことだろうか。

不調だったprocmailの設定が直って、一安心。まさか、バッファのサイズが肝だったとは。いやー、まいった。これでいらんメールは、ケータイに転送せずに済む。そういえば、auがToを5件までに減らし、迷惑メール対策を行うらしい
。早くやってくれ!とにかく来るな迷惑メール。

今日、洗面所の鏡で自分の顔を見たら、目の下がそうとう青かった。あぁ、健康ライフを!

チャリ→バス→徒歩、ふふっ、何となく制覇!

新発売のポッキーのCMに出ている子が気になります。

戦争に対する考え方が違う9.11の遺族がテレビで取り上げられていた。同じ悲劇が、戦地でも起きていると感じる遺族、アメリカの他の家族に同じがことが起きてはいけないから戦争を押し進めるべきだと述べる家族。どちらの心情もわかるような気がして、わからないところがある。

今日、ラディンの肉声らしき音声が公開された。2年経っても、世界は彼の影におびえている。そして、フセインの影にも。姿無き敵は最後まで姿を現さないのかもしれない。

stompを観てきた。すごかった!あんなに盛り上がる観客は今まで観たことが無い。マリオスに入った1000人の客のほとんどがマスターオベーションというか、全員がパフォーマーと一緒にクラップ!関係者に寄ると、東京よりも盛り上がったらしい。しかし、あんなに熱い人たちが盛岡にいたとは。今週末、秋祭りですよ。盛り上がらないとねぇー。

僕らの身の回りには、叩いたりすると音が鳴るものがあふれている。材質などで様々な音を奏でることができる。それは、きっと僕らが小さい頃に、いつもやっていたことだと思う。電気ブラシで音を出すということも、学校のトイレ掃除のときにやっていたと思うし。それをあそこまでのパフォーマンスに仕上げるというのはすごいなと思ってしまう。それと、暗転の間と音響が素晴らしかったと思う。暗転がとにかく絶妙の間で短い。うまい。音に関しても、集音が素晴らしかったんじゃないかなって思う。楽器(ではないが)の音を的確に集音し、PAから出していたと思う。

いやー、とにかく素晴らしかった。

やばい9月も1/3を過ぎようとしている。

最近、日経エンタをパラパラみているのだが、あれは業界誌なのか、ミーハーのための雑誌なのか、疑問だ。だけど、おもろい。「踊る…2」のプロデューサーのインタビューとかは面白かった。あとは、エンターテイメント系企業の収入ランキング。意外にも、新潟総合テレビが全国で2位!これは、新潟移住か!?とか、岩手でランキングしているのは、IBCに岩手日報、あとの会社は100位以内に入っていない。でも、現状的に、どうなの?と突っ込みたくなるが。

はまったので、今月号も買おうかな。

本日は、久々に晴れた。やはり、晴れとは気持ちいいものである。イッヤホー!

じゃぴょんが出ているCMを見た。若ぇー。と思ってしまった。なんか、演技していますよ、旦那衆みたいな。実は、水面下で「わらばん」とリンクした形でショートフィルムを撮れないか画策中。自分の作品ファンに、お笑いファン取り込もうと言う作戦かしら。どうかしら。どうなのよ。

それにしても、とうとうマイカメラTRV-10もカメラ部分が逝ってしまった。そろそろ機材のリプレイスを検討してなければ。どうしましょう。

そういえば、ゼミの打ち上げでWEBサイトの日記の話で盛り上がって(だったか?)、あの日記はどうだという話になった。んで、話に寄るとアラカワの日記と絶賛系のヤギ日記で盛岡の情報を、某氏はつかんでいるらしい。にゃるほど。最初の頃は、好き勝手に書いていた我がコーナーですが、最近は、人に読まれているんだよなと言うのを頭のだいぶ片隅に入れて、自由に書いている次第で、エンタする気もさらさらなく、さらさらと我を露にする気もなく。

ゼミ公演、ご来場ありがとうございました。

本番中は、技術スタッフでもないので、雑用といいますか、いわゆる後方支援活動を行っていたんですが、まだまだ足りていないですね。満足にご飯を用意できないし、いろいろ自分でも不満な点が多い。バラシも、どう動いたら良い変わらず歯がゆかったし。

アラカワがゼミでやっていることは、自分のためになっているのか?と尋ねられることがある。つまり、アラカワはもっと上に立ってやるべき人間じゃないのか?と期待を込めて言われるのである。自分としては、ゼミでいわゆるスタッフを経験して、いろいろ勉強している。確かに、自分は演出やプロデューサーなど先頭に立って仕切るべき人間だと思うが、そのためにも、スタッフワークとかスタッフとして動く人の気持ちだとか、演出や代表はどう動くべきなのかをゼミの活動の中で学び取ることができると思っている。毎回、勉強の連続である。

厳しいところで働いている人は、一本筋が通っていると思った。ふむふむ。

さて、当分は映像にシフト。強力にシフト。

迷っていることがあっても、誰かの一言ですべてが解決する瞬間がある。そういう瞬間が、今晩あった。

明日は、ゼミ公演、最終日。ぜひのご来場、お待ちしていますよ!

ゼミ公演、初日でございました。ご来場、ありがとうございました。

ここんとこ、体調不良と言うか、ふらふらである。とにかくふらふらなのである。

本番が終わり、客出しをしていると、高校生が近付いてきて、「アラカワさん、ですよね?わらばん、出てますよね?」と言われ、終いには握手まで求められてしまって、耳まで顔真っ赤。最初はひとりだったんだけど、その子のともだちも押し寄せ(この表現は過剰か)、握手攻めに。慣れないことだったので、めちゃくちゃ照れてしまった。いやいや。

多少ふらふらだが、大丈夫だぞ。

通勤途中、空を上へ上へと駆け上がる飛行機を見つける。青い空に一直線に続く飛行機雲。入道雲とは言えないかもしれないが、もくもくと広がる雲たち。争っているのか、戯れているのか、2匹のアゲハが飛んでいる。こう言う風景に包まれているのって、幸せと、ペダルを漕ぐ力を強くする。

ゼミの公演も、あともうちょっとである。結構、不安。