本日は、一日中寝ていました。人間、寝飽きないものです。

クリカフェ、盛況でした。ご来場、本当にありがとうございました。約1年ぶりの開催と言うことで、懐かしい顔から新しい顔まで、にぎやかな雰囲気で良かったなぁと。いろいろあったのだけど、第六師団の演奏は良いなぁと思いましたよ。じーんと来るんだよね。「28時」と「ケンブリッジ」(仮)が好きだなあ。

さざなみのパフォーマンスも、初めてだったのですが、まんずは良かったかなと。ここをもっと詰めて行きたいというところがあったりして、実りあるパフォでした。また、近いうちにできたらいいなとおもったり。個人的には、機材トラブルがあり、用意していたでかいネタを披露できなかったのが残念。でも、まぁこれはまだまだ開発途中なので、今後、温めて行きたいなと思います。

さて、今回のクリカフェ、自分の仕切りが最後になるわけで、今後は新スタッフを中心とした運営スタッフのみんなに託して行くことになります。この手のイベントをして行くこと自体が、自分にとってはかなりの挑戦だったのですが、ようやく終わったなぁという所が大きいかな。まだね、このイベントがもたらした何かをはっきりとは感じられていないのですが、これからそういうのが生まれていってくれればなと思います。

新生クリカフェに立ち会えるか分からないけど、楽しみだな。

仕事絡みで久々にMRTGを仕込む。SNMPっておもろいなとおもったりとかとか。

ゼミナールのミーティングがあった。そこへ、斎藤さんが日経流通新聞のバックナンバーを持ってきていて、キャラメルボックスの制作の話が載っている記事がありまして、興味津々で読みました。すげーなと思ったんだけど、一般企業ならば普通ことだったりするのだが、おもろいなと思いましたよ。正直言うと、自分もこう言うことを実現させたいんですよね。基本的に、WEBアプリケーションを考えるのって好きなんで、あぁこういうのが欲しいとか、クリエイティブな現場を支えるシステムって、自分でも欲しいから、欲しい!作りてー!というのはありますし。

着々と、MAGの制作が進んでおります。もうちょっと時間が欲しいですが、ホント、今度のクリカフェはプロトタイプの投入になりそうですが、トリッキーなグリコのおまけ的なおもちゃで遊んで欲しいなと思います。現在、展示方法を実は悩んでいたり。このネタと現在、裏の裏の裏で進めている「YRG:ゆらぎ」プロジェクトを2004年のインタラクティブ作品の制作活動の主軸にしようかなと思っています。

YRGについては、Kaliumでも初めて語る作品なのですが、以前から僕の中でもんもんとある、ユーザがサーバ(またはそこに格納されているコンテンツ)にアクセスする際のサーバとの関連性、もしくはコンテンツ発信者との関連性をと言うのを表現した作品です。といっても、サーバに蓄積されて行くログを起点として、そこからグラフィックや音を発生させて行こうというものです。

2004年の前半は、すごい量で作品が世に出ることになりそうです。うふふ。

風立ADの開発会社のソフトアドバンスの菅原さん、三浦さんにお会いした。さざなみの安曇、MULTi PLAYのKOCCIも同席させてもらって、いろいろVJについて語らせてもらった。

VJソフトって、こんなに奥深いのだなと話しながら実感。いろいろ考えさせられるひとときでした。

単純に言うと、こういった素晴らしい可能性を持ったVJソフトを隣県で開発されているというのは、とても刺激的ですね。高校時代からMM研とかでお世話になっていますが、これといってドキドキとするソフトやコンテンツをつくっている人には会ったことが無い。なんだろう、いずれも啄木&賢治ネタや世界を相手にしてやると言う意識が無いものが多く、違うなぁっておもったりするんです。そう言う中で、プロが使うツールを世界に出して行こうと言う二人に刺激されます。

それにしても、ベンチャー企業と言うのは大変みたいだなとお話を聞きながら感じました。持っているものはすごいのですが、それをいかに世の中に出して行くかが大変なんですね。ベンチャーブームとかがあったりしたので、すごい技術力があれば、どこにでも対抗できるという「妄想」があるのですが、実際のところ実はそうじゃないんですよ。大きい会社は様々なしがらみで小さい会社と直接、取り引きができないとか、いろいろ理不尽なことが多かったり。結局、資本かよ!と突っ込みたくなるようなことが、世の中にゴロゴロ。

その上、人材不足と言うのがあるようです。これを頼みたいと思っても、近くにそういう人がいないという現状がある様です。コミュニケーションを考えると、まだまだ近場で探すのが無難と言う状況では、東北でそういう仕事をできる人を探すのも一苦労の様です。

でも、自分って意外と、そういうところか始まることが好きだったりするのです。ファッキン☆トウキョウみたいな。結構、矛盾しているのですが。地方発信って好きですよ。

今回、お会いしたのはもしかしたらアラカワケンスケがこのソフトの開発に携わるかもと言うことでして、まだまだ調整中で、まったく関わらないかもしれないし、おもしろい絡みになるかもしれませんし、まだまだこれからですが、おもしろいお話が来たのは確か。

三浦さんからいろいろと東京や各地のVJ事情の話を聞いて、いろいろおもしろかったです。ツアーできるVJになりたいなとか思ったり。単純に一目を置かれる映像作家になりたいですね。普通に、仙台とかに殴り込みしたいんですけどね。

しかし、拠点を移そうかなと行ったとたんに、おもろいお話をいただくようになって、どうすっぺかなと思っています。何か、へんなことを考えちゃうんですよね。というのも、よく友人たちに、アラカワは岩手、盛岡には欠かせない人材だと言われるのですが、なんか流出させんぞと外圧でもあるのかしらって。そんなのは、冗談ですが。

でも、なんだか久しぶりに、自分の能力が稼働しそうな雰囲気に包まれ、良かったですね。だって、久々にインタクションという学会がとか、研究者の名前を言って通じる人と話したので。

ふと、思ったのですが、おいしいあんまんって、どんなのでしょうか。
特に理由はないのですが、彼氏の肉まんを取りかえす彼女と言うのは、この時期、乙だなと思いまして。

仕事場で流れているテレビに目をやると、奥貫薫が!何だと思ってみたいたら、新しい昼のドラマは奥貫薫が主演らしい。あぁ、気になるぅ。これまた、和菓子やネタと来た。たまんねー。はい、結構前から奥貫ファンです。

この間、乙部に用事が合って、その帰りに母親にちくほうさんに連れていってもらう。すでに、漢字を忘れているのだが、非常にうまかったです。250円するお饅頭なのですが、皮も美味しいし、あんこが絶妙。店構えも良い感じだし。時間に余裕が合ったら、差し入れとかを買いに行っても良いなと思ったり。意外と、お酒って残るんですよね。だから、休憩時間に食べられるお菓子とかうれしい時もあったり。変なポイント稼ぎを画策してみようっと。

明日、開発者の皆さんと会うので風立ADをちゃんといじってみる。マニュアルとかを見ながらだったのですが、すごいソフトですね。僕が考えていたことのほとんどが動いている。すごい。逆にこれを自分のテイストに落とし込んでいくの大変だなぁと。FUSEやMotion DIVEは、どちらかというとビデオプレイヤーなんですね。一方、風立はグラフィック生成なソフトなわけで、下手すると、風立を使っているな!とすぐにばれてしまう。そのばれないギリギリの線でソフトを使いこなすのが好きな僕としては、これは結構使いこなすには大変だな、つまり拡張性がすごいなと感心してしまいました。ただ、結構、重たいので我が家にあるノートPCでプレイできるかが心配。クリカフェで導入するかは未定です。どちらにしても、こんなソフトを作った人たちと会うのは楽しいです。可能性を感じるソフトですもん。

ラセンに行ったら、ラクビーのワールドカップで盛り上がる外国人のみなさんが。盛り上がっているわ。すると、友人が、うちらと比べたら、俺たちの方が勝っているかもとか言い出す始末。ふっふっ、クリカフェで壊れてくれ。

寒くなり、枯れ葉も舞うこの季節。なんだか、アラカワ激しく散る!演出がなんか人から出て来ると、そういうものなのかなぇーと思ったり。地が変わるというのは、そんなに大きいことなのかなって思ったり。全ては、一つの延長線にある。そう思う自分は、そうなのかねぇーと思ったり。

よぉーし、今週は、やっていこう!うっひっひ。

社民党、また、あれですか。世の中が見えなくなっていますよね。

「夢が膨らんでいるんですね」と言われた。「そうですね。」と答えた。抑えきれないぐらい、膨らんでいるのだろうと。

物語を書くことも、プログラムを書くことも、それは、等しいのだと思う。人という生き物が、自分より遥かに大きいことがらを捉えようとする行為なのだと思う。世界を捉えるという行為なのだと思う。

地図に何か絶対のせたくない道があって、それが「道」だと呼べるのは自分であって、それが「道」だとわかるのは自分だけであって、そして「道」沿いにはいくつものきれいな花が咲いていて、それに笑顔を浮かべながら、遠い空に輝く虹のふもとを目指して、彼は進んで行くのだと思う。いつも、雲は、綿あめのように甘いのか、それともシャンプーの泡のように苦いのかと考えながら。

午前中に駅方面で打ち合わせがあったので、午後から職場の志家町まで、昼飯をとりながら、歩いて向かう。晴れていたせいもあり、足取りも軽く。午後から仕事でも、午前中から外に出て歩いた方が精神衛生上、良いなと思ったり。紅葉がきれいですね。中ノ橋の風景がとてもキュートです。

久々に、夢風船に行って、お昼を。材木町に引越ししてからははじめていった。ランチ時間ということも会って、サラリーマンがほとんど。そこに、怪しげな自分。んでもって、女性客と言うと、なぜか気になってしまうメガネっ娘がお二人。なぜー、メガネッコ!友人が、最近メガネッコがどうのこうのっていうから、最近メガネッコ、注目度がアップな自分なわけで、非常にどきどきなお昼でした。

社民党は、護憲で負けたのではなく、自らの行動で衰退したと言う意見に賛成ですね。なんかもう、口先だけの学級委員、それも口やかましい女子の学級委員という臭いが立ち込めていましたからね。一方、道路公団の人事は、サプライズと言うより、呆れっぱなし人事という感があるけど。

Message as Graphicの制作をじわじわと進めているのだが、PHPのPear、最高!

衆院選、投票率がいまいち上がらず。盛り上がっているように見えたのに、なぜ投票率上がらないのかって思ってしまう。待てよ、盛り上がっていたのは、果たして国民だったのか、政党とマスコミだけだったのか。それとも、代理店?とかって考えてしまう。

街頭インタビューで、なんで投票に行かないの?という質問に若い女の子が、仕組みがよくわからないって、答えていた。なるほどなぁって思った。仕組みがよく分からないと言うのは、投票というもの感覚的に理解していないから生まれる言葉なのだと思う。投票に行くと言うことを感覚的に記憶している、またはわかっていると、投票の細かい手順が無くても、行けるのだと思うのだが。思うに、親に投票所に連れて行かれるとか、そういうのが無いんじゃかなって思う。

と言って、自分も親に投票所に連れて行かれた記憶は無い。だけど、家で政治の話とかをしているおやじの姿を見ているから、政治を語ることは大事なんだなって、無意識に思っているわけで、投票に行かない奴、政治を語れない奴はたいしたことが無い奴だと言う感覚を持っている。(だから、オリバーストーンとか政治を語る映画監督は大好き)みんな、もっと子連れで選挙に行こうぜ。ということになる。

これは、演劇を見る習慣や美術館に行く習慣を幼少に時期に与えているかどうかに近いと思う。こういうのって楽しいことなんだ、大切なことなんだって、こどもの頃から感じていれば、「よくわからない」で遠ざけることもなくなってくるのだと思うが。

話はそれるが、市民の文化活動を盛り上げるとか言うならば、子連れ、家族でアートを見に行くと言う仕掛けも必要かも。これからの子供たちに、気軽にアートに触れてもらう。大事だよなって。美術館サイドでは試行錯誤が行われているのは分かっているが、全体的にはまだまだような気がする。

案の定、選挙速報のグラフへの苦情が視聴者から届いているらしい。そりゃそうだろう。

結局のところ、素人にはグラフィックデザインは難しい。しかし、現場的には、それをいちいちデザイナに任せている余裕は無いのだから、グラフィックデザインのガイドライン、例えば、この色を組み合わせて使って欲しいと言うようなテンプレートを用意していくというのが大事だと思う。こういうのは、ホント、CIといいますか、全社的にイメージ、グラフィックを統合していくデザインが必要なのだと思う。特に、テレビ局などのメディアでは。といって、こういうことをできているローカル局は、盛岡には無い。

CI(コーポレーション・アイディンティティ)は、とても大事だと思う。これは、顧客と会社のインターフェースの中で、とても重要な要素になってくるからだ。確かに、会社には多くの様々な個性を持った社員がいるかもしれないが、顧客から見たら、会社は「会社」でしかない。その時に与えることができるイメージというのを本当に考えていくことが大事なのだと思うし、それが付加価値になっていくと思う。なんか、そう考えると、キャラクタを打ち切っている場合じゃ無いんじゃないの?って思ったりするが。

前に、事例で呼んだことがあるEUのとあるケーブルテレビは、インハウスでデザイナを雇い、徹底したCIの設計と浸透、そして運営をはかっているらしい。ステーションIDから、景品のボールペンまで。なぜか、そういうのって素敵だなって思ってしまう。

でも、ふと思ったのだが、そういう本当の意味でのデザインをできる人材って、盛岡にいるのかな。中途半端なプランナーとかいらないんだよな。本当の意味でのデザイン。それが求められていると思うんだよな。そこから、いろんな各種ので人が始まっていくのだと思う。

選挙速報番組一つで、こんなことを考えてしまった。

最近、自分に企画課題を出している。CMとかの。したら、今日そのネタを考えていたら、チャリをこぎながら涙を浮かべてしまった。まわりからみたら、相当変なヤツだろうな。