15時間

寝ました。

ようやく昨日、イベント事が終わりまして、一段落です。自分の中では、映像→Flash→映像→Flashとずーと来まして、ちょっと落ち着きたいなという気分です。明日も、休みてーと思いつつも、休めないんだろうなぁと考えつつ、既に、今晩、あれを動かしたいなと余計なことを考えたり。

今回は、作り手としての喜びを感じられる仕事でした。いつもいつも、こういう喜びを直接感じられるわけではないが、このところそういうことを感じられるケースが多いです。それは、使っている人たちの笑顔を見られるということでしょうか。あっ、自分の作ったもので笑顔が生まれているなって。そして、そこにちょっとしんどかったけど、幸せな自分もいるなって。そう、「ちょっと」しんどかったに表現が変わっている時点で、自分は幸せなのでしょう。

僕らを幸せにするデザイン。

興奮

考えことをしていると、そのまま寝てしまいそうだが、今、クリエイティブな興奮に包み込まれております。

クリエイティブ・ハイ

子供に囲まれて

自分にはあまり似合わなそうだが、子育てのコンテンツもなぜか扱っている。と言っても、普通の子育てサイトとは趣が違うが。

デモのために、南青山・東京にある「あい・ぽーと」にお邪魔する。集まって頂いたお母さん方に、実際に使って頂いたところかなり好評!詳細はまだ書けないが、微笑ましい親子の光景が。

自分が作ったものを、自分の目の前で楽しそうに使われていることは、とても嬉しい。モチベーションが上がるというか、自分が作っているものが、世の中に何か関わっているということを実感できる。

そういうことで言うと、ミレナリオでもいろんな笑顔を生み出すような作品をつくりたい。

しかしまぁ、今日はミーティング3本。疲れた体にはしんどかった。脳細胞が段々、鈍くなって行くのがわかる。妄想度が足りん。妄想度を極めよう。

終焉

デジタルコンテンツグランプリ東北が、社会・経済情勢の変化に伴い昨年度をもって終了することになったそうです。どうも、ここへんのコンペは、行政型のような雰囲気があるので、自分は肌が合わないなと思っていたのですが、一つの時代の終焉なのかもしれません。

今後は、RESFEST, onedotzero, .movなど現場から生まれてきているようなフィルムフェス、コンペが中心になってくるのでしょうか。

買い物の楽しみ

suonoでiPodのケースを注文した。先日、Apple StoreでiPodのケースも買おうと思ったのだが、あまり良いデザインの物が無くて、どうしようかと思っていたのだが、suonoのケースは良い感じ。どうも、ハンドメイドらしく、届くのは今月下旬になりそうだ。店主の方とのメールのやりとりとか、なんか買い物の楽しみを感じてしまっている。良いなぁ。到着が楽しみだ。

現実逃避で、数週間、見ていなかったmixiをいじいじ。

にょろにょろと

今週末に、BeGood Cafeさんと共同企画をELPでするのだが、会場となるパナソニックセンタ(有明・東京)の屋外スクリーンで流す告知CFを仕上げる。作業的には、三日ほど取れたか取れなかったかという感じで、アイディアベースのところで悩む時間が少なかったのだが、気持ちいいモーショングラフィック系の映像を仕上げることができた。

人間、おもしろいもので、いざ作業にはいると、これもできるな、あれもできるなとアイディアが浮かんでくる。それを実現できる時間は、既に残っていないというのに。そのアイディアは、次回の仕事用に、取っておきましょう。

今年は、クリスマスも年末もありません。まぁ、おもしろい仕事が入ったのです。丸の内・東京で、毎年ミレナリオというイベントをやっています。電飾された巨大なオブジェが街頭に展示されるというもので、イルミネーションの巨大版な感じです。今年で、6回目を迎えるそうです。今回、自分が参加しているELPで、このミレナリオにインスタレーション的な作品を参加させることになり(参加と言うより発注があり)、その制作を自分が行うことになったのです。どちらかというとディレクション的なこともしつつで、現在一緒にコラボレーションするデザイナを探したり等々。自分が作った作品が、街頭や街に展示されると思うと、楽しみ。

しかし、世の中の人を喜ばせつつ、自分は、こんな忙しい年末年始を過ごすのかと思ったら、友人たちのほとんどは、東京に残って仕事をしたりとからしく、んじゃ、みんなで厳かに忘年会をしようという話になる。

お祭りで一番楽しいのは、御輿を担ぐことかもしれない。見物しても、その祭りのおもしろさがわからないかもしれない。実は、自分はそんなことを考える人間だったりする。とても良いイベントに行くと、なぜ自分は、ここでスタッフIDを付けて立っていないんだろうと悔しくなる。

と言うことで、刺激的な仕事に明け暮れそう。東京の冬、どんな感じなのだろうか。

自転車の空気入れを買いに、東京ハンズに行く。ここの自転車売り場は意外と充実しているらしいので。本当は、時間があれば専門店に行きたかったのだけど。空気を入れた自転車は乗り心地が再考だったのだけど、それよりも、新宿のビル群を見ながら、東京で「暮らそうか」と思った。別に、新宿の夜景を見て、そう思ったのではないと思うのだが、そんな風景を見ていたら、そういう言葉が頭の中を流れたのである。今までは、仮住まい的な感覚しかなかったのだが、ここ数日間、どうも心境の変化が自分の中で起こった模様。事件は起こった。

鍋、さんま

集まって鍋パーティを開催(うるさくて怒られる)。ちょうど、わらばんなどでお世話になっている千葉さんから大船渡のさんまが届き、みんなでふるさとの秋の味を堪能する。

みんなのそれぞれの近況を聞きながら、いろいろ話し込む。おもろかった。今回は、新メンバーも加わってで、なんとも楽しい会に。次回は、水炊きでかな。

動き

いくつかのグラフィックとタイポ(コピーなど)を構成して、何か映像を作る場合、それらの動きに対して、表現したい意味を付帯させることができないかと考えた。

平面でデザインするときには、それぞれのオブジェクトの関係の意味を考えて配置などを検討する。映像の場合も、それはもちろんのことであるけども、映像には「動き」がある。その動きに、オブジェクト同士の関係性(意味)を付ける。または、一連の動き自体で、何か意味を表現できないか。そんな、ごく当たり前のことを考え直したりしている。

動きのデザイン。んー、何か本を探して読んでみよう。