iPod内の1800曲余りをシャッフルプレイ。僕らは、人生のうちに何曲聴けるのだろうか。
砧公園
目が覚めたのが朝4時ぐらい。起きて、仕事を開始。週半ばまでに決めなければならない懸案事項を考える。役割分担を考えるのに、2時間も掛かってしまった。いろいろ頭の中で作業工程を浮かべたり、完成予想を浮かべたり、どうも、最近、そんな役回りが増えてきた。まだまだ、やんちゃでいたいのだけど。
水炊き鍋は結構うまかった。ゆずこしょうが決めてと思われます。
仏道を求めるために、なぜか世田谷美術館に逃避行。てっきり、三軒茶屋の方かと思っていたら、めちゃくちゃ近所。砧公園という良い環境スペースがあることも初めて知りました。確かに、用賀に人気があるのがわかる。
ミレナリオの偵察のため、丸の内へ。
なんか、既に街路樹がイルミネーションなどでライトアップされていました。また、これがミレナリオになるのか?というフレームも既に施工され始めていたり。ここら辺でプロジェクションかぁと、いろいろ見て歩く。
我らが作る作品をゆっくりとご覧になるには、国際フォーラムがおすすめかもしれません。加えて、混雑するため、ミレナリオを見るには並ばなければならないことになるのですが、その途中のところにも、プロジェクションされる予定です。乞うご期待。
急にミーティングが入り、夜中まで資料作りと頭の中を整理。
そうそう、とうとうH”を買いました。思いの外、iBookから突き出る感じで、むっむっ?という感じだけど、これで移動が多い日でもストレスが溜まらなくなる。
後輩がお手上げだというスクリプトを見てみたら、3分も経たないうちに原因判明。これは手を抜いているのか、それとも浅はかなのか。
盛岡自主制作映画祭のメンバーが、というか我らが代表が、PFFの方とお会いできたようだ。つなげられて何より。何か、提携を今後図っていけないかを話し合っていきたい。やはり、東北の制作者のコミュニティサイトが欲しいねという話になる。
そういえば、広域版クリカフェにも着手しなければ。
1/100, 1/1000
昨日、Pianaが出演するライブに見に、西麻布のSuper Deluxeに行ってきた。シンプルで落ち着いたハコだった。個人的には、Mokira + Pianaの前のPolaさんがかなり印象的。音楽以外には、アニメを作ったり、フィギュアを作ったりとアキバカルチャーな人なのだけど、でも、曲も最高、キャラも最高!CDを買ってしまった。
ライブ後に、Pianaと話をしたのだけど、今日は自分の本当のところの1/100と話していた。もっと、自分はできる、彼女はそう強い眼差しで語っていて、すごいなぁと思った。今のアラカワケンスケ自身が世に出している自分は、1/1000だろうか、1/10000だろうか。
いつの日か、出さなければならない自分の本性。本性というか、持っているもの。それが、今は、ミレナリオなのでしょう。でも、この企画、かなり脳みそがフル回転している
。自分に合っている企画のようである。
今日、また新しい人種の人たちと会ったような気がする。上京していた葛西と会って、彼の映画「春を想ふ」に出いてた藤井樹君と会う。加えて、樹君の役者先輩の方々二人と会って、いろいろお話をさせていただく。なるほどぉと、東京のインディーズの構図を垣間見たり。はっきり言おう、盛岡のインディーズの連中では現状、太刀打ちできん。と、思った。この数ヶ月で盛岡に、何か劇的に変化が起きたわけではないと思うので、自分が盛岡に住んでいた頃の状況で考えると、かなり違うなぁと思った。きっと、こんなことを書くと、いろいろと誤解を生みそうだが、そういう風に感じたのである。これは、よくよく今後考えて、どう改善していかなければならないかを提案していかなければ。
そう、メジャーに対してのオルタナティブ。現状に対してのオルタナティブ。
なんか、葛西の話を聞きながら、ちょっと自作品の再編集をしたいないと思うが。そんな時間はあるのか…と悩む。葛西にここ行った方が良いですよと一社紹介される。全くですと思いながら、内定を決めた後輩を頼もしく思う。
しまった、iBookのアダプタを作業場に…。六本木にそれだけで行くのはしんどいなぁ。友人と電話で話をしていると、そんなときはあきらめて寝なさいと言われ、明日の朝、頑張ろうかと思案。うぐぅー。
お金の使い方
Air H”を買おうかどうかと悩んでいる自分ですが、もっと、別な意味でのお金の使い方を。
ap bankと言うのがあって、ミスチルの櫻井さんや小林さん、教授こと坂本さんがやっているNPO/NGOへの融資事業です。事業と言っても、金利1%という超破格な融資ですね。仕事仲間が、それの企画案に携わることになって、最近よくap bankの話を聞くのですが、前からこういう動きは良いなと思っているんです。
昔、マイケル・ジョーダンが地元のシカゴにバスケットジムを作ったという話や、スティーブン・スピルバーグが母校のUCLAにスタジオを寄付したとか、最近だとLinkin Parkのメンバーが母校に奨学金制度を作ったとか、何か人とは違った形で大金を手に入れた人たちが、次世代を育てるためのものに、そのお金を回しているの聞いたり見たりして、とても素晴らしいことだなと思っていたんです。
日本では、そういうのが目に見えた形ではあまり無かったわけですが、ap bankの動きは、アート的な側面から少々離れて、地球環境とか、未来をどう作っていくかというところを視野に入れた動きとして自分は好意的に捉えています。
というのも、音楽家がどこかの地域を救おうと言って何かチャリティーでCDを出すことがあっても、寄付することがあっても、ここまで実務的なところまで参加する、まぁ実際には彼らは実務はしていないのだけども、現場レベルに近いところで活動すると言うことは、これまではあまり聞かなかったような気がするし、少なくとも、彼らみたいに若者を中心に影響力があるミュージシャンが動き出すと言うこともなかったような気がするんです。こういうことは、非常に社会に対してインパクトがあることだと思う。
うぅ、自分もいつの日か、10代20代の若い連中が映像制作を行えるようなスタジオを作ってみたいなって、思ったりします。と、同時に、もっと文明に寄与するようなクリエイティブな活動を支援するものをつくりあげたい。
2週間軟禁の男
昨夜の電話から一夜明けて、彼は着替えを持って東京に降り立っていました。と言うことで、彼はこれから埼玉に軟禁と言うことに。制作協力しているプロデューサと監督に会うということで、代役予定だった自分も同行することに。遙々、埼玉の川口市にあるスキップシティに向かう。とか言いつつ、途中で飲んでいたが。
結局、スタッフの皆さんは、明日の準備が遅れているとかで自分の終電時間には間に合いそうにないので、先においとますることに。後輩は、そのまま埼玉に。明日、10時から収録らしいのだが、自分は明日入稿の仕事があるので、しんどい感じ。もともとは、もっと軽い予定だったのだが、だんだんこれもお願いしますと増えてきて、むむむという感じではあるのだけども。
ところで、彼というのは高校の後輩の葛西なんだけど。