Media Art is Dead

最近のメディアアートにまつわる賑やかさ(つまり、論争では無いレベルの騒々しさ)と個人的なメディアアートは何だったのか自問自答。 そこに終止符を打つような先輩の一言。「すでに、メディアアートは世界では存在していない。」 日...

tempo

建築スタジオMODUの講演を聞きに行く。天気、気候、社会的な関係性で変化する建築を展開する建築家の二人だ。 建築というのもは、何か固定されたものではなく、天気などの環境的な要素と、それが存在する都市、そしてその空間を利用...

将来

次女が、最近、大きくなったら「ネコになる」と自慢に話す。 先日までは、「怪獣になる。ぎゃぉー!」と言っていたので、ニャーと言い始めた分には、かわいい。 しかしながら、「はに丸」になるのも捨てきれていないらしい。 重要なの...

最後の夏

人の話によると、今年の夏は、平成最後の夏になるらしい。確かに、来年、元号が変わるらしいので、今年の夏は、「最後」平成の夏だ。 最後と付くと、とても切なく、センチメンタルになる。高校生「最後」の夏。学生「最後」の夏。そう書...

キラキラ

最近のメディアアートでは、インターネットを直球で扱った作品は影を潜めている。 自分が学生、そして卒業して直ぐぐらいは、「ネットを表現」すると言うことに、 多くのメディアアーティストが挑んでいたような気がする。 インターネ...

無駄

例えば、世界のすべての今を記録できるとしたら、コード化できるとしたら、どういう状態になるのだろう。その場合、どの点においても、nullは存在しないだろうから、無駄ということがなくなる。改めて、世界には無駄なことが一つも無...

最先「端」

みうらじゅんといとうせいこうのラジオを聞いていたら、二人ともデビュー作は、1年余りそれぞれお蔵になっていたそうだ。お互いに紆余曲折がありデビューすることになったそうだが、あまりにも最先「端」過ぎて、最初はわかってもらえな...

落着

お仕事、落ち着いたんですね、と会った人に言われる。大してその方には、普段の仕事のお話などはしたことがないので、はて?と思うが、先月末までの緊張感というか、張っているものが無くなって、落ち着いてらっしゃると。 確かに、自分...

焦る

危なくDBのデータを喪失するところで、焦りと喪失感に体がう出されたのだが、何とか、復旧できることになり一安心。しかしながら、データの価値を再実感。一方で、まぁ、しょうがないかと、自分を必死に諦めせようとしていた自分もいる...