暇という謎

COVID-19のせいで、多くのクリエイター、エンジニアが仕事がなくなり、在宅を余儀なくされ、暇を持て余しているという話を聞くが、自分は暇を持て余すこともなく、日々、なんやかんややり、夕ご飯を作るころには、疲れを感じてい...

隣人

言語化されていない考え事は、整理されていない。頭の中で、悶々と考えていることを一度でも言語化しておくと、人に伝えやすい。その場で、初めて言語化するというのは、かなり難しいことなのかもしれない。 分断の話である。After...

悔いること

zoom飲み会なるものを初めてやる。集まったのは旧知の仲なので、いつも、どこかの飲み屋に集まるように、忌憚のない話でおもしろい。だが、終始、コロナの話で、明るい話にしようと思っても、不安に苛まれる話に落ち着いてしまう。タ...

アートの必要性

朝練。意外と人がいるので躊躇してしまうが、体を動かすのは、ソーシャルディスタンスを取ってやる分には有効だという専門家の話もあるので、もっと早めの時間に出よう。しかしまぁ、気と体を緩ませると簡単に膨れる我が体よ。 いつのと...

対岸の火事

朝練、隅田川に、たくさんのウミネコが水面で羽を休めている。時折、朝焼けの空を優雅に、自由に飛ぶ。 未知なるウィルスに怯える人類は、彼らにはまさしく「対岸の火事」である。いつもは、彼に悪戯する人類を高みの見物でもしてるいる...

倦怠感

311の時のような、何か苛まれる感情に覆われる。体に倦怠感を覚えるよりも、心に倦怠感を覚える。 オリジナルの企画の筆が遅い。遅い。 COVID-19で暇になるはずが、意外と暇では無い。 今日は、軽めに。

1998年からの伝言

セレンディピティという言葉があるが、何かに誘われて、タイムリーなものに出会うことがある。 お昼寝タイムの娘を寝付かせながら、手に取った渡辺保史さんの遺作を読んでいたら、昨日、書き綴ったリアルとヴァーチャルの中道について、...

遺すもの

COVID-19により、案件の仕事が無くなり、空いてしまったこの時間を新しい知識を得たり、技術を身に付けようと、呼び掛けられている。自分も、確かに、この時間を有意義に使わなければと思った。 日々、更新され伝わってくる欧米...