ブルース・ヒューバナー
●尺八のブルース・ヒューバナー ミニライブ。 *3月24日 日詰 @権三ホール 19:00~ *3月25日 盛岡 太田 @けたる 15:00~ *3月26日 盛岡 グランドホテル 11:00~●CANDELA DUO 盛岡ライブ
*4月21日 @おでって カフェテリアノード
19:00~ 4000円 (お飲み物お食事つき)
(*3月22日生協文化鑑賞会 クオレ定例会ゲスト)●ブルース&カーティス 和の響
*6月17日 @盛岡南昌荘 大広間 ¥3,500
ブルースさんのライブが、目白押し。尺八ということで、好き嫌いはあるのかもしれませんが、音に求めるべき繊細さを共有できる方はぜひ足を運んでいただきたい。
このところ、「国家の品格」がベストセラーになったりして、その、いわゆる日本という国が持っている文化的、社会的資産を見直そうという運動が盛り上がっている訳ですが、彼らが否定するGHQ政策においても、実は、そこに居た外国人たちが、廃れそうに、または消去されようとした日本文化を日本の視点で、または彼らの文化の視点で見つめ直して、守ろうとしたという歴史のポイントがあります。ブルースさんという人物がアメリカ人でありながらも、尺八を愛し、日本の音楽文化を誰よりも愛し、それをハッピーに伝えてくれているということは、日本にとって、それはとても幸いなことではないかと、是思う。それと、同時に、日本人として、母国の文化というのをきちんと認識できているのか、その大きな問題が横わたっているような気がする。むろん、それが「問題」であるのか、認識するための「過程」であるのかということは、個々の問題ではあるのかもしれないが。
最近の悩み事。盛岡・岩手・北のデザインソースに関する話題を、いかに伝えていくかということ。この場所では、限界を感じていまして、なんかできないかなぁ。あぁ、勝手にドメイン取得の触手が…。