モスバーガーに行くと、今年も残り2ヶ月の黒板POPが。そうか、今日は11/1か。もう、そういう時期なのね。参ったなぁ。
今日は、夏までフルタイムでお世話になっていたIBCのデジタル推進室に行く。サーバを移行する予定らしく、自分が構築したシステムの移行作業を行ったりした。
ミステリー映画祭でいらしていた韓国映画の伝道師的な存在の田代さんをお忙しい中、ご紹介いただいた。個人的に、アジア圏のインディーズ映画制作者が、国境を越えてコミュニケーションを撮ることを仕掛けたいなと思っている。特に、韓国の映画は、日本映画に通じる「静かな表現」を持っているので、何か交流をできればなと思っている。ただし、この韓流ブームが一段落してから、手を出すべきだなと、水面下での動きに止めておこうと思っている。
夜はご縁があって、津軽三味線奏者の松田隆行さんとご飯を食べる。松田さんとは、直接の面識がなかったが、自分がサイト管理をしている盛岡絶賛系に原稿を寄せていただいたり、関わっていた「わらばん」に出演なさったことがあったりと、ちょろちょろと関わりはあった。
松田さんの津軽三味線に書ける熱い思いを聞いたり、軽妙なステージでのMCの話を聞いたり、いかにお客さんに音楽を楽しんでもらえるかを真剣に考えて、試行錯誤する姿はすごいなぁと思った。本当に、エンターテイナーだと思った。機会があれば、ぜひライブに行ってみたいなと思った。まぁ、津軽三味線というと、吉田兄弟などかっこいい系が注目されているわけなのだが、松田さんはどちらかというと等身大の演奏を目指しているのかなと思った。何となく、モンドリアンの三崎さんを彷彿させられた。なぜ、そこが自分の頭の中でつながったか、わからないけど、弦楽器一本でお客さんを喜ばせようという姿がだぶったのかもしれない。