Powered by
Movable Type

« シネマストリートプロジェクトのフリマ | メイン | 煩踊り »

堕天使

RSSリーダーが溜まりに溜まっていて、時間を見つけては読んでいるのだが、自分の名前が出ていたので。

www.kasuli.com: ふがいないや

最近、ちょっと心動いたこと。 言っちゃうけど! アラカワさんのブログを読んでぐっと来ました。

どのエントリーだろう。あれかな。

アラカワ氏は、ちょっと変ですが、全然まっすぐなんだよね。

はい、尋常じゃないです。変人です。

スピードは落ちないし、連綿としてるし 久々に、あ、リスペクト!ってなりました。 盛岡愛も半端ないし。 無根拠にすごいなっていうんじゃなくて、理由ありですごいんじゃん? って思います。

なかなかいないと思います。ほめすぎですね。
いや、今度ビールおごってもらおうと思って(笑)

ビール、どんどんおごります(もしかしたら、麦茶のソーダ割かも)。

良質な、デザインをどう作って、それをどう、地域の中で生かしていくか? でも、それはどういうふうに、生活空間としての地域都市になじむか。 もっと盛岡もクリエイティブに行こう。(だれに言ってんだろうか・・)

恐らく、日々のクリエイティブなのだと思う。高尚なデザインはいらない。日々のデザインが必要なのだと思う。身の回りの物を自分で作る。そういうリズムが、どこかで失われて、日常のクリエイティブが薄らぎ、何かものと接することで生まれるイマジネーションが小さくなったのではないだろうか。

だから、個人的には、お弁当とケーキを作る女の子は好きです。きっと、そういう人は、日々のクリエイティブを持っていて、子にそれを継承してくれそうだから。

(盛岡ブランドって、もう周知の良品を囲い込むことだったのか? リストをどこかで見ましたら、知ってるのばっかりだった。 ブランドを作り出すっていうのは、そういうことなのか・・・。 それも、ありっちゃありだね。)

ハッとした。確かに、そうだ。

先行している南部鉄器は、今年、さらに北欧デザインを取り入れたラインナップを研究開発するらしい。外来がすべて良しといわないが、世界市場を視野に入れた取り組みには感心する。WBSによると、最近の工芸品のキーワードは、外国市場らしい。「岩手から、MoMAへ」。

新旧の文化の発信地が、盛岡になる日は遠くないと思います。 元気な荒らしが必要になってくるよね、どこの町にも。 抗うか、受け入れるか。 抗って、新しい価値つくってしまったほうが勝ち組かもしれない。 問題は、ソフトなのだし。 「実際は」という言葉を一回括弧にくくって、結構考えてはいます。 実行のための力を。

こういうことを書ける物を増やしていかなければならない。

最近、自分が危惧しているのが、盛岡・岩手に希望を持って、一生懸命走ったものほど、この土地に失望し、夢破れてその地を去るケースが多いのではないかということ。臭い言葉になるかもしれないが、夢を見れる地にしなければならない。「夢・県土 いわて」なんて、言う前にさ。

僕もがんばんなきゃねー。今は自分の立ち居地でできることをするよ。

それに尽きる。

先日、辻真一さんの名刺を拝見したら「銀河系いわて大使」の文字が。噂には聞いていたが、初めてその名刺を見た。リストによると、あの「さとう 珠緒」も。意味わからん。まだ、樽ドルに持たせた方が良いかも。個人的には、熱いジュン君にもぜひとも、若大使の名刺を。でもなぁ、大使ではなんとも大げさなので、冗談ですが、彼には「堕天使」名刺を。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kalium.net/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1362

コメントを投稿