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下克上、世の常

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先日、渋谷のNHK付近で見かけた光景。にこにこぷんに出てきそうな切り株が、トレーラーで運ばれていた。おそらく、NHKの収録で使うのだろう。


下克上は世の常であり、下の世代が上の世代を突っつくのはごく自然なことだと思う。それがなければ、活性化は無い。と、同時に、打たれる杭となり、上に突き刺さることも大事である。打たれることも、世の常であり、その常に甘んじないで、上に突き刺さること。これだけは、その人次第の問題であると思う。

胸を貸してくれる先輩、師との出会い。これもまた、重要なことかもしれない。そういう点で、自分は恵まれているのかもしれない。

盛岡にいたときに無かった感覚。それは、上の人を肌で感じる感覚だろうか。次の瞬間、自分はその人の脇にいるかもしれない。そう感じながら、今自分が向かうべき事に向かっている。その非常に、緊張する感覚は、東京に移ってから感じている感覚だ。


今日は、ひどく切ない夜であった。なので、頭の中で幸せなことを考えていた。

郵便受けに、荷物が入っていたので、誰からだろうと差出人を見たら、友人の名前と「岩手」の文字が。思わず、笑ってしまった。確かに宛名は書いてあるのだが、「岩手」だけの差出人住所で送ってくるとは。もし、郵便物が差し戻しになった場合は、どうするつもりだったのだろう。大胆なやつだと、わが友人ながら、あっぱれ。

それまで、思いつめていたことが吹っ飛んでしまった。

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