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あの強い眼差しを

長い間、秘めるように夢を抱いていた友人から、大きな一歩を踏み出すと、連絡を受け、喜ばしい。きっと、新しい世界が開いていくのだと思う。最初に会ったときの、あの強い眼差しを今、思い出せば、今ここに立つ友人の姿が自然と浮かぶ。おめでとう。

知らせのメールを読み終わった後、自分を省みてみた。自分は、果たして何かに明確に向かえているのだろうか、と。時々、何かの拍子に、こういうことを帰りの電車の中で考え始める。こういう考え事は、精神衛生上、頻繁にあっては身が持たないのだが、必要不可欠な儀式かもしれない。

と、頭の中であまたの事をグルングルンと回しながら、気がつくと、タイムリミットの時間が。

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