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10.30

東京に戻る。福島あたりで徐行運転になっており、全体的に10分弱の遅れが平均的にあったようだが、昨日までの混乱は解消されている模様。といっても、都内でも、地下鉄の一部が徐行運転をしていた。たまに思うのが、関東大震災は、自分が盛岡に戻っているときに…ということ。

しかしながら、関東大震災で首都がやられたら、この国はどうなるのだろうか。とても、気になる。

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Picasaをいじっていたら、なんとも懐かしい写真が出てきた。そして、何で、この写真を貼り付けたかと言うと、この3人が集まるからだ。きちんと書くと、この3人とアキラッチ、そしてオーガナイザの中村さん@{rizm|さざなみ}が集まって、10/30にイベントを行う。イベントの形式は、映像展もの。予定では、自分以外の3人はショートフィルム。自分は、インタラクティブな映像作品を出す予定。

同級会的な枠組みではあるが、盛岡でクリエイターの卵として育てていただき、東京を中心にクリエイターとして、まだまだ「ひよっこ」ではあるが歩き出した僕らが、東京などで得てきたものを、僕らなりに盛岡のクリエイティブ文化、アート文化に還元できないだろうかという想いを込めたイベントである。また、仕事で制作に携わっていると、「できること」と「できないこと」がというのが生まれてくる。今回は、プライベートワークとして、仕事ではできない自分たちのおもしろいアイディアを思う存分に作品に出していくという、もう一つの狙いもある。

今回は、真生 + 鍋倉 + Pianaのパフォーマンスに刺激されたのか、このところに自分のインタラクティブ作品にはない世界観的な拡がりを持った演出プランを構築中。これなら、アラカワ作品だと、世界に強くアピールできると思う。大げさに言えば、本邦初公開ではなく、世界初公開の勢いで盛岡で展示を行いたいと思う次第。乞うご期待。

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