映画祭にご来場頂いたみなさん、ありがとうございました。お陰様で、今年も成功の内に終了することが出来ました。今年は、300人強の動員となりました。
初代代表の岩渕も駆け付けることができ、また昨年度のスタッフで就職して盛岡を離れていたメンバーも駆け付けたりしてくれて、何となく会場は同窓会的な雰囲気もありつつ、楽しかったです。加えて、普段は顔を揃えないような他ジャンルのメンバーが集ったりと、いろんな人に会えて楽しかった。
映画祭立ち上げ時に考えていた、インディーズ映画というものにとらわれないで、地域の交流の場として成長していって欲しいという願いは、だんだん実現してきているのではないかと思います。今年も、自主制作映画祭の時期だな、あそこに行けば、誰かしらに会える、良い作品に出会える、そんな風に人々が集ってくれているのであれば、嬉しい限りです。
今年は、あまりスタッフとしてはコミットできなかったのですが、この映画祭、とても重要だなと感じています。来年度も開催できるようにと、いろいろと準備していかなければなりませぬ。もちろん、今年の映画祭の反省点は、多くあるわけで、これを如何にクリアしていくかということも大事だと思います。
しかし、盛岡から東京へと今日、移動したのですが、東京に着いてから、こんなに寂しいなぁと思ったのは初めてです。なんだか、切なくなっております。また、今日から東京での闘いが始まるわけですが、ここに自分がいる理由、そしてその後ろにあるストーリー。それを自分は、改めて噛みしめています。