学生時代に同じ研究室だった友人からの誘いでとあるプロジェクトに参加することになった。昨日書いたやつです。まだ、初ミーティングにも顔を出していないので、プロジェクト名などは伏せておきますが、とてもおもしろいプロジェクトです。慶応SFC出身者がメンバーの中心になっていまして、結構自分は異分子な感じです。一人、岩手だし。うふふっ。どちらかというと、メディアアートな感じと、WEBでいかにお堅い事を僕らの言葉(表現)でわかりやすく伝えていくかという使命を持ったプロジェクトです。ヒントは、どぶろく。
メンバーの中には、シーグラフで作品発表したり、デジスタのベストセレクションに選ばれた人たちがいたりと、なんだかすんごいことになっている。ボスは、憧れのプロジェクトですし。今まで組んだ人たちとは、確かに違うものを感じるし、近いものを感じたりしています。大きなチャンスだと思いつつ、修行だと挑みたいと思います。
朝まで、さざなみメンバーと仕事ミーティング。ぐいぐい悩みつつ、うきょーと喜んだりです。そしてわかったこと、1月はデンジャラスだということ。
確定申告のことを調べなければと思いつつ、一体自分は何の職業だと考えてしまいました。プロジェクトのMLで、メディアアートストなどと紹介されてしまい恐縮してしまっているのですが(さすがにフリータじゃまずいという友人の配慮を感じる)、すでに活動分野が映像作家とはくくれなくなってきました。メディアをいじる者という感じです。宇川直宏はメディア・レイピストと語っているけど、メディアをいじるということで、メディア芸人とかそういう肩書きなどが考えられるのかしら。それもまた、なんだかな。
最近、何か決心したところがあるのです。メディア、それも新しいメディアに関わる混沌としたフィールドで自分を発揮できると。やっぱ、パイオニア精神で何かを作り出すのがおもしろいのかもしれません。
プロジェクトのメンバの人たちの活動、作品を見て自分はまだまだ狭い世界にいるなと感じた。大いに刺激される。