2008年04月11日

相撲にエフェクト

こういう感じに、テレビの映像にリアルタイムにエフェクトが掛かったら、それはそれで、とてもおもしろい。そういう時が近いのかも。

投稿者 araken : 05:00 | トラックバック

2007年12月23日

「楽器」がただ

昨日のエントリ、デザインの「オープンソース」化を見据えてに関連して、わかりやすいエントリがあったので。

404 Blog Not Found:オープンソースプログラマーから見た初音ミク

「楽器」がただになったことは驚異的なことなのだと思う。大学で、SunのSolarisをいじっていて、これは個人で変えない値段だよなぁと思っているときに、出会ったBSDとかLinuxには感動したものだった。

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2007年12月22日

デザインの「オープンソース」化を見据えて

Going My Way: 複製できないものが価値を持つ時代に反応しての、

fladdict.net blog: デザインの投資市場について。


僕の思いつくなかでは、お金を集めてから制作を開始して無料配布、というのがかなり有望な回答だと思う。イノベーションへの取り組み自体を商品化する方法。

この場合、創作市場ってのは作品単位での株式投資システムになって、デザイナーの評価は作ったモノへの評価から、満足する商品を作れるかの打率へと切り替わる。 実験的にこういうシステム誰か作ってくれないかな。

ものすっごい作り手間の格差や、生存競争のあるシビアな世界になりそうだけどおもしろいっちゃあおもしろいんじゃないかと思いました。

印刷術の登場を経て、コンピュータが登場し、コンテンツが容易に複製可能になり、コンテンツの制作も楽になったことによって、いわゆる「にわか」職業デザイナが増えたことが、ここ20年ぐらいの出来事ではないだろうか。

印刷術の普及により、文書はそれまでよりも普及しやすくなったが、テキスト自体は、ペンで書くものであり、ワープロが登場した後でも、ツールによって文章が自動生成されるわけでもなく、求められるのは書き手の能力であった。しかしながら、商業デザインにおいて、底辺に近いところでは、ツールの発達によりデザインの素を考えなくても、それなりものが自動(もしくは半自動)生成される世の中になり、デザインのロジックなどが希薄なモノが溢れる世の中になっているのではないだろうか。加えて、CGMを代表するように全人類表現者社会というものも迎えつつある。

「職業」デザイナの本質が問われている時代なのだ。

奇しくも、コンピュータの発達により、「職業」デザイナ(「にわか」も含めて)じゃなくても創作をし発表できる社会の黎明期を迎えている。「にわか」デザイナはと淘汰される時代である。コピーされること、複製するということでお金が発生するという概念がなくなるとすると、そのプロダクトの根本的なアルゴリズムとロジックが重要になって来る。そこに、本当の価値がある。

それをデザインできないデザイナは、デザインを生業とはできない時代が来る。Macを操作することをデザインだと思っているようなデザイナ不要論が加速する。

「職業」デザイナは、どうなっていくのか。いわゆる作家的なデザイナと、オープンソース的なコミュニティを形成しものづくりをしていくデザイナに分かれていくのではないだろうか。良い例えかわからないが、空想家電などは後者の走りだとも捉えられる。

確かに、後者のようなスキームのでものづくりにおいての、デザイナに対するフィー、また生産工場への利益還元はどのように行われていくかは気になるところである。

少なくとも、ソフトウエアプロダクツ(いわゆるIT基幹分野ではなく、コンシューマ向けサービス&プロダクト)の分野において、その革新が望まれることは間違いない。

投稿者 araken : 12:04 | トラックバック

2007年10月20日

GmailとGoogle ReaderをMac風にする

便利に、GmailやGoogle ReaderなどのGoogleのサービスを使っているが、残念ながらデザインがこなれていない。

そんな不満を解決してくれるFirefoxのプラグインとそれのテーマ。

Gmail用
Gmail.app (Mac Os Style) | userstyles.org

Google Reader用
OS X Style Google Reader | userstyles.org

もちろんのこと、Macだけではなく、Win環境でも使用できる。

投稿者 araken : 16:55 | トラックバック

2007年03月16日

GanttProject 2.0.4

Releases:GanttProject 2.0.4 - GanttHive

試験的に使用しているプロジェクト管理ソフト GanttProjectの2.0.4がリリースされている。

投稿者 araken : 12:19 | トラックバック

2005年11月20日

コメント掲載の遅れについてのお詫び

申し訳ないことに、折角、皆様よりコメントして頂いていたのに、掲載が遅れておりました。すみませんでした。

「映像とその周辺」では、コメントスパム対策のため、初回の投稿は、管理者の承認を経て掲載となります。あらかじめご了承ください。


例のスーパーボールCM、本物だったんですね。あのこだわりは、すごい。

投稿者 araken : 13:56 | トラックバック

2005年11月09日

SONY BRAVIA のスーパーボールCM

Sony BRAVIA - The Advert

巷で話題のスーパーボールのCM。まさか、実写ではないと思うので、CGなんですよね、きっとこれ。

とは言え、斜めから見ると、テレビのCMにしては、なんともアイロニーが込められたCMのような気もする。

投稿者 araken : 10:35 | コメント (5) | トラックバック

2004年08月16日

演劇と映画の本屋さん

演劇と映画の本屋さんというのを見つけた。演劇ブック社のオンラインショッピングサイトらしいが。

個人的には、こういう視点でのオンラインセレクトショップが欲しい。いや、作ろう。

投稿者 araken : 12:05 | トラックバック

2003年10月24日

IAT岩手朝日テレビ「銀幕のイーハトーヴ」再放送

IAT岩手朝日テレビ「銀幕のイーハトーヴ」が2003/10/31(金)14:30より再放送される。

この番組は、今年の春に放送され、岩手での商業映画の製作の歴史、映画館通り、新しい流れとしてのインディーズ映画制作及び映画祭について取り上げたドキュメンタリー。岩手と映画のつながりを知るのに良い番組だと思う。ちなみに、番組内には、映画「戸ノ岡物語」の撮影風景、盛岡自主制作映画祭の様子が出てくる。インディーズ映画に関しては、映画祭前代表の岩渕崇にスポットを当てている。

訂正: IAT岩手朝日放送ではなく、IAT岩手朝日テレビでした。

投稿者 araken : 16:25 | トラックバック

2003年09月18日

「映像とその周辺」のちょこっとリニューアル

「映像とその周辺」をリニューアルしました。Kalium内の「映像とその周辺」、「アーティスト・クリエイタのためのMac, Linux情報」、"tips"を合体させて、さらに映像制作・視覚伝達に関するネタを扱うコーナとして生まれ変わりました。

本来ならば、インディーズ映画等の映像制作ネタだけを扱う形になるのかもしれませんが、私自身が映画、ビデオクリップ、VJ、WEBデザイン、メディアアート(興味あり)と視覚伝達全般においてクロスオーバに活動していますので、自然の流れでこういった多岐にわたることになりそうです。

更新システムにMOVABLE TYPE(http://www.movabletype.org/)を採用しました。よって、コメント(ツッコミ)を入れたり、みなさんのblog、webページから引用(trackball)がしやすくなったりしています。ぜひぜひ、利用してください!

投稿者 araken : 00:00