自分が69歳。はて、どうなっているのかと初めて考えたような気がする。
保険屋の方が、契約見直しのプランを持ってきてくれた。ついでだからと、年金保険について聞いてみると、やはりそういう商品があるということで、60歳から69歳までの保障をうけられるらしい。加えて、保険料は控除対象になるから、単に貯蓄するよりも良いのだとか。
プラン資料には、だいたい70歳ぐらいまでの時間軸が記されている。見方を変えれば、我がロードマップとも言える。
今のところの保険に対する方針は、死んだときに、自分の身辺の整理をしてもらえる最低限のお金が出るということと、やはり障害を持ったり、病気を患ったときに困らないだけの保障を念頭に置いている。だから、どちらかというと死亡というよりは、何かけがや病気のときに対策ということだろうか。
先日、30歳を迎えた人へのバースデーメッセージを考えながら、自分は30歳をどう迎えるべきか、梅田用語で言う「30歳から45歳の15年間」をどう生きるかについて考えを巡らせた。少なくとも、30歳まで、あと2年である。
あと2年、自分は、世界の「型」を吸収しなければならないと思っている。それをもとに、一気に30代を駈けたい。そう考えると、勉強すべきことが多い。
ちと、ロードマップを書いてみようか。これもまた、ちょっとした情報デザインさ。人生に対する情報デザイン。
君は、○○みたいだね。と言う表現は、侮辱でしかない。誰かに例えられたところで、引き合いに出されたところで、ちっとも嬉しくない。と、欧米人は思うそうだが。自分も、そうだ。他人と違うことに、命を掛けているんだから。