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いわての古地図

今朝、佃島を歩いて、近代造船の発祥地であることを知り感動しております。

それとは直接は関係ないのですが、面白い展示をキャッチしたので。

via! NORTH LAND DIARY: 2007*06*01 いわての古地図

江戸時代の宮古の巨大な地図や、旧盛岡城を偲んで明治に描かれた絵、触って踏める明治時代の盛岡市内の大きな地図など、貴重な資料が展示されています。ぜひ、足をお運びください。

企画展『いわての歴史シリーズ1
   「絵図を描いた人々 -激動の時代を生きた絵師たち-」』
日時: 6/1(金) - 25(月)
会場: アイーナ4階 岩手県立図書館内企画展示コーナー

仕事で江戸古地図などを扱うことが多く、江戸はもとより明治、昭和初期の東京の古地図を見るのは楽しい。盛岡も、城下町だからきっと地図が残っており、これを現代の地図と重ねたらどうなるのだろうかと、高校時代から妄想していたことを東京の古地図を見ながら思い返していたのだが、やはり現存しているようだ。機会があれば、ぜひ見てみたいものだ。

街をアーカイブできるということは、街の文化度の現れでもある。そう考えると、こういった資料を残し、広くアクセスできるようにしていくことはとても大切なことだ。盛岡ユビキタスミュージアムで、こういうのをできないかな。

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