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誰の肩に乗ろうか

自分の日々は過酷なのか、ノートPCが1年ごとに壊れる。確か、昨年もこの時期に壊れた。調子が悪くだましだまし使っていたが、とうとうHDDのエラーがBIOSより表示されるようになり修理のピックアップ。来週には帰って来るらしいが、生活のリズムが崩れる。

先月だっただろうか、みんなでPCの電源を切ろうというイベントが世界規模であったようだが、自分は滑稽だなと思っていた。自分の知的活動においてPCとインターネットは切り離せないものであり、どこでもPCとインターネットを使うことは、何か労働に追われている様なイメージをもたれる方には閉口する。知的労働の在り方、社会・文明のコミットの変化を捉えることが大切だと思う。

自分の知的活動をサポートするPC。堅牢性と自分との親和性。もっと、上がっていってくれないだろうか。ケータイも優れてはいるが、さすがに作品制作はできないし。


MSから、新しいインタフェース「Surface」が発表された。自分がこのところ、取り組んでいるテーブルトップインタフェースものだ。アプリケーションとしての汎用性、筐体のデザイン性を考えると、これまで発表されている物の中でピカ一ではないだろうか。その完成度に、正直、ショックだった。しかし、考えてみれば自分の仕事の価値は、こういった技術的なプラットフォーム作りのところには無く、その応用に重要性がある。そう考えると、こういった基本的なプラットフォームが出来上がると、これまでよりもひとつ上での表現ができるようになるわけで、これは歓迎すべきこと。驚くべきことに価格は、1万ドル。他の製品と比べて安い。当分は業務用らしいが、日本でも手に入らないだろうか。


ヴィジョナリストを目指そう。


年金に期待するよりも、301kか株か。

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