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2007.02.28

シネ街ック

何やかんやで盛岡のことが気になるわたくしですが、こんな記事をGoogle Newsで発見。

岩手日報: 懐かしの町名を愛称に 盛岡の活性化へ命名

 盛岡市の13団体で組織するシネ街ック再発見事業実行委員会(委員長・吉田莞爾盛岡大通商店街協同組合理事長)は、同市の映画館通りと交差する通り2本に愛称をつける。地元住民に愛着の深い旧町名から「高砂町通」「亀楽(きらく)町通」とし、3月中に看板を設置。市民に身近でなじみ深い街づくりに取り組む。

記事によると、裏路地の活性化も考えているようだ。古い町名は、どういういきさつで命名されたのかも分かると、愛着を持てるようになる。街区名整備という名の町名の単一化は、土地が持つ文化的な地層を疎かにする残念なことである。一度は失われたにしろ、こういった細かい地名の復活が必要だと思う。

盛岡では先駆者として、文化地層研究会が旧町名マップなどをリリースしている。

CF

食わず嫌いだったColdFusionという言語を調べてみる。あら、意外と簡単ね、ということでプロトタイプ作りで使うことになりそうだ。メインは、動的なグラフ作成のためではあるが。可視化の基本はグラフにあり、ということだろうか。


都知事選、浅野氏が立候補する流れのようだ。選挙に締まりが出てきた。きちんとした政策論争を期待する。

オリンピックを悪とする人たちも結構いるのだが、オリンピックを行うというインパクトを有効活用して東京を良い方向へ変えていこうという人たちもいる。オリンピックを一つのマイルストーンとして、グランドデザインを描ける人が求められているのだと思う。