ちょこっと一時停止したら、こんなコマで止まってしまった。思わず、一枚。いつも以上に、カメラ熱を出している怪しげな林家ぺーではあるが、持っているカメラは、よく見るとPanasonic LUMIX L1。なかなか、渋い「チョイス」です。チョイスしてみましたって、さらりと言ってみたい。言える人って、キザですよなと思ってしまう。
「チョイス」も流行言葉のような気がするのだが、最近、「逆に」という接続語が流行っているような気がする。何にも反対の意味をその後言わないのに、「逆に」って付けることがあるような。ということで、極力、「逆に」を多用しないキャンペーンを実施中。反意ではないことの前に、「逆に」と言うのは、その先の話の展開を読めていないからかもしれないと思うからだ。一手先を読む。しかしながら、日本語は常に変化するモノであり、その変化を肯定しなければならないとのこと。そうなのかもしれない。
「父親たちの星条旗」を観に行った。強く、この映画を見ることを勧める。戦争とは、なんと茶番劇であり、そこに倒れる多くの兵士、いや、ごく一般の市民たちがどれほどの犠牲になるのかを知ることができる。イラク戦争、湾岸戦争は、どうなんですか?と思ってしまった。911も、結局いろいろときな臭い話があると言われているわけで。
しかしながら、アメリカという国は、本当に自由な国なのかもしれないと思った。このような映画をハリウッドのメジャー映画として、戦時中につくれるのだから。その懐の深さと表現したらいいのか、国大きさと言ったらいいのか、これは褒めるべきところかもしれない。
この映画、今週末までらしいので、お時間がある人は、ぜひ。ただ、お食事は気を付けた方が良いと思います。プライベートライアン並み。
土曜日だったか、Flash Lite 2をいじりながら(おもちゃを作ろうかと、悪い癖が)、Foo FighterのUKでのライブ映像を見る。Foo Fighterって、今まではあまり惹かれていなかったのだが、そのライブの男っぷりにうっとり。ああいう骨太なバンドって良い。