盛岡市の盛岡工高(川原利夫校長、生徒927人)デザイン科3年の立花龍太君、石羽根麻美さん、田中麻衣子さんは、22日に山形市で開かれる全国高校デザイン選手権決勝大会に出場する。同校の決勝進出は2年連続2度目。暮らしの中の課題を解決するアイデアとプレゼンテーション能力が試される。3人は「昨年4位入賞の先輩を上回りたい」と張り切っている。
未来のデザイナーの話になるのだが、こんな話題が岩手日報に載っていた。個人的には、高校のデザイン選手権なるものがあること自体、初めて知った。学校教育の中にも、きちんとデザイン的なことをカリキュラムとして教えていくことも大切ではないかと思う。ちなみに、盛岡工業高にはデザイン科があるそうだが、普通科にも、美術教科の様に存在しても良いと思う。
代表生徒たちの健闘とデザイナとしての未来を楽しみにしたいと思う。