食わず嫌い
自分は技術食わず嫌いだと思っている。ある程度、新しい技術的なことを表面的に知っているが、実際にそれを習得しようとするまでには時間がかかる。ある機を見つけると、一気に覚えるのだが。
学生時代にはその仕組みは知っていたが、いじったことがなかったSOAPも、夏に仕事で使うことになったので、二日ぐらいでだいたい習得。1年半ぐらい、手つかずだったFlash Remotingも、なんやかんやで、二日で覚えた。今は既に、新しい仕事で利用している。
だいたい食わず嫌いというのは、厄介なもの。と言っても、これは食や技術だけの話ではないのかと、自分の周りのことをふと思う。
それにしても、タイカレー、汗が噴き出す。
東京も涼しくなってきた。近所のおばちゃんが、暑さも彼岸までと言いますけど…と言っていたが、盛岡は、お盆まででした、と思いつつ。そうかぁ、東京と盛岡ではこんなにも違うのね、と東京での3度目の夏が過ぎていく。
盛岡にまた新しいイオンができた。地方都市の画一化、そして日本の画一化、多様性の喪失。とても、不安を覚えることのまた現れが起きようとしている。そんな中、友人の鍋倉さんが良いエントリーを書いていた。一読を。
NORTH LAND DIARY: 2006*09*23 ボーダーレスと、ルーツ
確かにそうなんだよね。もし、自分が友達を盛岡に連れて行こうとしたら、イオンには行かないな。自慢にならないもの。自分ならば、自慢げに材木町の夜市か、神子田の朝市に連れて行く。