岩手日報 2006.08.01: 県産品好調 銀座のいわて銀河プラザ
東京都中央区銀座5丁目の県産品アンテナショップ「いわて銀河プラザ」が盛況だ。運営する岩手県産(大沼勝社長)がまとめた2005年度の売り上げは前年度比3%増の4億7360万4000円で、1998年の開店以来、売り上げは増え続け、都内のアンテナショップで第3位。消費者の需要に合った商品展開やイベントを充実させるなどの効果が表れているようだ。
銀河プラザが好調なのは嬉しい限りであるが、工芸品などのプロダクトの売り方はひどい。QubeIIなどでは、あぁ買いたいなぁと思わせる売り方をしているが、銀河プラザは雰囲気もなく、雑然と並べているだけ。岩谷堂ダンスに至っては積んでいるだけ。あれでは、工芸品の良さも伝わらない上に、お客さんも惹かれて買うというところまでには達しないように思える。工芸品に関しては他のセレクトショップに客を取られるのではないだろうか。六本木のAXISなどで南部鉄器が素敵に売られているのを見ると、どうしたものかと思ってしまう。
と言っていますが、銀河プラザで「酒ケーキ」、トロイカのチーズケーキが買えるので嬉しい限りです。