Powered by
Movable Type

« axa | メイン | 想像し難い現実 »

"Program Art"

仕事の合間に、Apple Store, Ginzaで催されたQuartz Composerのセミナーに行ってきた。講師は、未来派図画工作の鹿野護さん。1年前ぐらいに、ちょろっとQuartz Composerはいじったのだが、その後、放置していた。最近、インスタレーションや筐体系の制作ワークで使えないかと気になっていたのでタイムリーだった。加えて、未来派図画工作は、単なる映像表現ということで終始せずに、思想的なところを含めたデザインを追求しているところでとても共感を覚えている。

Quartz Composerの解説も有意義であったのだが、彼の口から出てきた"Porgram Art"という言葉がとても気になったし、こういった意識で制作をしている人が他にもいるんだと嬉しかった。おそらく、次の次元のデザインの流れが派生していて、その中で混乱と誕生が繰り返されつつあるのだと思う。

ちなみに、鹿野さんは、仙台のWOWのクリエイター。


帰りに、MacBookを見るが、やはり重たい。Quartz Composerが動くからなぁと思いつつも、Flashがまだ快適ではないと考えると、来年だろうね。その前に、別なマシンを買ってしまいそうだが…。


Windowsノートは、空容量をつくり、最適化(デフラグ)をしたところ、一気に快適に。一安心。これで、来週に向けて乗り切れそうだ。


この数日練っていた粘土が、あっ、この形だよ、というのになってきた。あとは、パペット、パペット。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kalium.net/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1293

コメントを投稿