先日、日本の文壇の大物にお会いしてきました。芭蕉さん。
なんでも、深川に松尾芭蕉庵があったそうだ。奥の細道を出発し、帰ってきたのもこの地らしい。芭蕉さんの耳をホジホジ。
「文春新書 グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する」を読み終える。既読の「
ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる」と比べると、Googleの負の面も取り上げていて、ウェブ進化論で盛り上がった後に、冷静に今のインターネットの流れを考えることができる。2冊合わせて読まれることをお勧めする。Google的なサービスが普及した後の社会はどうなるのか。破壊され、取り戻されるものは何なのか。そして、奪われるものは。考えるべきことが多大にある。