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crème brûlée

朝起きて、うぐぐと部屋の中で、トントンと。

その後、BxB@大手町カフェへ。今回も、とてもおもろい。次回は、3/24。

イベントの後、順君を待たせつつ、SFCの斉藤さんから、地域通貨絡みのお話しを聞く。中座してしまったのだが、お話の中で、WAT、LETS、PGP、P2Pとか、大学時代にゼミで語られていたキーワードが多く出てきて、久々にそっち分野の脳みそがうずく。

個人的には、総表現者時代になってくると、地域通貨のブレークスルーとして、やはりアート、クリエイティブの分野でコミュニティマニーとしての地域通貨が生きてくるように思える。

しかし、あれですな、音楽コミュニティの話やPGPの重要性をこのところ、考えていたときにタイムリーな斉藤さんのお話。何かに、誘われているのか…。導かれているか…。

もし、価値の可視化が通貨のひとつの機能だと考えると、BxBで語られていた、これからのオリジナリティといえる、世界や文明に自分がどれぐらいコミットしているか、つまり、どれだけ自分がオリジンに対して触れているかが、オリジナリティといえるとしたら、その自分の行為に対する評価が通貨の価値になるのだろうか。つまり、一瞬のコミットは確かに価値として評価されるが、そのコミットが滞れば、その価値は減少していく。

だとすると、オープンソース形の文化形成に対する参加への評価。これも地域通貨が可視化できるひとつかもしれない。

オリジンにどれだけ触れられているか。興味深い。もっと、自分も本質的なことを発信していかなければならない。隠しても、それは財産にならないのである。本当の財産とは、結局のところ「オリジナリティ」であるから。


大手町カフェから仲通へ移り、順君とmi:mミーティング。話は、0.9.3の実装アイディアへと加速する。ケータイというインタフェースを用いての知識共有と経験共有。いろいろすべきことは多い。録音状況が悪いが(うるさいカフェで録らなければ良かったのにと後から思えば…)、Podcastingらしきものも収録。ほとんど、雑談とアホネタだけど。聞き返すと、良い話も、少々している。しかし、何で、あんなに自分の声、高いんだ!?PodCastingの配信を開始したら、お知らせします。


県北バスの東京営業所は、有楽町ビルヂングにある。驚いた。


最近、いろんなことがシームレスにやってくる。ひとつのプロジェクト用に覚えたことが、仕事、プライベートワークを問わずに関係してくる。おかげで、プライベートワーク2本の突破口が開けた予感。


今月の本代が怖い。

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