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世界を捉えるセンサとして

巷で噂の「時効警察」を観る。麻生久美子に、緒川たまき。あぁ、素晴らしい。アラカワ的キャスティング。このドラマ、驚くべきところがある。それは、脚本と演出の布陣。これだけでも、見ものである。


初夏の頃までのタスクをちらほらと整理してみる。なんなんだ、この重なり方とは思いつつ、制作チームの増強を検討。グラフィックデザイナ、WEBエンジニア、WEBデザイナの補強が急務だな。どなたか、自薦を求む!Flashに関しては、スーパークリエイタと出会えたりしているが、こちらも、いい人をどんどん探さないと。

カレンダを見られないと思ったけど、ガントチャートも見られない。でも、現実をみつめないと。


犯人逮捕に、殺人事件。我が実家の周りは騒がしい。まぁ、テレビで盛岡の風景が出てくるというのは、なんとも、うれしいようで、いやいや基本的には、まずいのだが。犯罪マップなどができるようにならないことを祈る。


ようやく、WEB2.0的なものを自分の日々でも、使い始めてみる。便利なようで、うざい面もある。そういった感じだろうか。そして、ひとつ言えることは、往々として、グラフィックが悪い。そのあたりが、解消されるときに、いわゆる一般認知につながる準備が整うかもしれない。現状、ポップではない。

先日、ミーティングで話したのだが、sensoriumが誕生した1995年頃というのは、インターネットに接続された機器が世界を捉えるノードだった。WEB2.0といわれるこの時代、ようやくその機器を使う人々自体がセンサーとなり、世界を形作りときが来たのかもしれない。恐らく、そこに新しいインターネットのあり方というよりは、叡智の蓄積の仕方と編集(つまりコンテキストをつくる)の新しい在り方、または、これまで人類が夢見て実現できなかったことを具現化するタイミングなのかもしれない。いまだ、人類には、未知なるものが多いのだと思う。

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