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緊張感を持った関係

Livedoorの新社長の熊谷氏は盛岡出身らしい。そうだったんだと、思って、親父からのメールを見返すと、確かにそんなことが書いてあった。同級生のご子息らしい。

Livedoorの報道を見ながら、政治力学はどう働いているのかとか、誰が本当は笑っているのかとかを考えつつ、会社ってなんだろうと改めて思う。

というのも、Livedoorの社員はすでにやめたがっている状況だとか、新CEO(COOか?)が前社長を平然と否定したり、買収されて傘下に入っている会社たちが一斉に、自分たちは無関係だと他人のそぶりをしたりといった、事柄が続いているからだ。

自分は、終身雇用制には懐疑的であるし、会社を愛せ!とは言わない。しかしながら、緊張感の持った、一種の恋愛関係的であるということは必要なのではないかと思う。もう、結婚したから、何があっても、または何をしなくても一緒ね。ということではなく、毎日、いつものデートも、ある程度の緊張感を持ち、本当にお互いの存在が自分にとって必要なのかという問いかけをしつつ、お互いの存在を確かめ、自分を輝かせられる関係であるかというのが、必要のだと思う。どうにも、彼らにはそういった関係性がなかったのではないか。ただ、手段や目的の場でしかなく、そこに群がっていた、または成り行きでそのまま、という感じではなかったのかと思う。

新会社の立ち上げに携わっていると、やはり自分が求めるもの、理想形を、そこに見出そうと、新会社への思い入れは強くなる。自分の力を発揮する場として、自分の力が求められる場なのか、その葛藤を常に持ちつつ、そこに在りたいと思う。

待てよ、単に、例の会社は、愛想を付かされて振られただけなのか。


荷物整理は進まず。気が付いては、細かく掃除。

相方から送られてきたエクセルの表を見て驚いた。こんなに、細かくことを進める人だったんだと。自分は、仕事では細かいくせに、私生活はボロボロ。思うに、寝食を忘れて…病の進行が進んでいる。しかしながら、佐藤雅彦氏によると、それは大切なことらしい。studios。


ミーティング5連チャン。

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