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肌寒い

TSUTAYAが半額なので、ちょろちょろとCDを借りる。と言っても、どんどん借りられるCDが減っていく。そんな中、Daisy Worldのコンピが2枚ともあったので、入手。まだ、聞いていなかった空気公団のCDも発見。

見えているようで見えていない。今日は、そんなことを考えながら、プロジェクトについて考える。おもしろいことに、自分がわかっている分野のことに関しては、リクエストや理想型を語りながら、頭の中でそこで語られているものの構造が浮かんでくる。これとこれが組み合わさると、こうなっていくみたいなことを。まるで、透き通っていくように。だが、世の中、見えているようで見えていなかったものがあったりする。実は、その解明こそが重要なんだろうな。

先人の作品を研究・解析するという作業。

考えてみると、今やっていることって、短編映画の脚本を書くことと何ら変わらないような気がする。待てよ、自分がそう思っているだけで、自分がそういうやり方で脚本を考えていたのだろうか。何か、世の中を見通していく、その構造を理解していく、相関を見いだしていく。そして、それ如何にドラマティックに見せていくか。やはり、通じるところがあるような気がするな。

如何にドラマティックに見せていくか、広義の意で、そこにインタフェースが転がっている。そう、だから、インタフェースには色気が必要なのだよ。色気がない役者ばかりが出ている映画ほど、どうしようもないものはない。

あぁ、ウディ・アーレン兄さんの映画を観に行かなければ。

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